福島原発震災について、より安全な地域への疎開を呼びかけるコミュニティです。
日本政府は、事態を過小評価してきました。
原発からは依然として放射能が出続けています。
原子炉の状態は小康状態を保っているとはいえ予断を許しません。再臨界や水蒸気爆発などのより深刻な事故の発生の可能性を否定しきれません。
政府は,水道水の放射性物質の基準を緩和し,野菜や牛乳の暫定基準を緩和し,一般市民の被曝量の基準を緩和した上で,「ただちに健康に影響はない」と繰り返してきました。「ただちに」とはどういう意味なのか。なぜ基準を緩和したのか,緩和してもよいのか,その説明はなく市民は不安を募らせています。
また飯舘村の避難が遅れたり,放射能の拡散予測情報を公開しないなど,政府の対応は後手にまわっており,予防できたはずの無用の被曝を防げていないとの批判もあります。
さらに現在,福島県では幼稚園,保育園,小中学校の校庭から高い放射性物質が観測されており,将来の健康被害が懸念されるにもかかわらず,こどもたちの疎開などの指示は出ていません。
やはり,自分と家族の健康は自分たちで守るしかない
仕事で離れられない方もいらっしゃると思います。しかし、子どもさん、妊婦さんには,特に疎開を呼びかけたいと思います。
日本政府の避難勧告を待っていては遅すぎます。アメリカやフランスなどの欧米各国のメディアや学者からは、日本政府の避難勧告は範囲が狭い,遅いなどとの批判を受けています。
放射能の健康への影響を過小評価せず、比較的安全な地域への疎開をはじめましょう。
一人でも多くの人にこのメッセージが届きますように。
一人でも多くの人の生命が救われますように。
一人でも多くの子どもの被曝が防げますように。
趣旨に賛同される方は、ご協力をお願いします。
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