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スポーツ&トレーナー

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詳細 2016年4月4日 13:07更新

 アスレティックトレーナー・NATA・NSCA他スポーツトレーナー更にはスポーツが好きな方、もちろん見ることも含めての集い。またスポーツトレーナーが施す機能回復は、将来これ医者の方々のお役にもと。

アスレティックトレーナーの仕事の内容は、スポーツ現場において、ケガが発生した場合に傷害の程度を評価すること。またケガに対する応急処置や、救急車を呼ぶなどの対応の判断をすること。またケガ自体の予防のためのトレーニングや選手への教育、再発予防の管理や傷害発生を抑えるためのテーピングなども必要に応じて行っている。スポーツのチームに帯同し、選手の体調管理からケガからの復帰に関する情報交換の要の役割を果たしている。

日本において、アスレティックトレーナーという名称や認知度はそれほど高くない。これは実際に管轄省庁が文部科学省であるということもあり、スポーツ医学として医療と考えるには医療の管轄省庁である厚生労働省とは居をことにしていることも一因か?
 しかしプロの選手が例えば骨折した場合、入院し病院でリハビリを受けられるのは日常の生活に支障がなくなるまで。しかしながらプロのアスリートはすべからく、実際の競技に参加できるまでをリハビリしたいのは至極当然のもの。
 そこで日常生活を送れる程度の回復から、実際の競技に復帰するまでのリハビリを行うのはアスレティックトレーナーと称する方々になるのはスポーツ業界では周知のもの。(アメリカではNATA、NSCA)


日本では、管轄省庁が文部科学省と言うこともあり、アスレティックトレーナーは医療資格としても国家資格ではなく団体の認定資格である。もちろん国家資格でない以上資格としての法規制はない。国内の認定組織は、日本体育協会とジャパン・アスレチック・トレーナーズ協会の2種類が存在する。実際的に人の体に触れ、ケガと対峙する人物として国家資格保持者にアスレティックトレーナーを推奨するジャパン・アスレチック・トレーナーズ協会は柔道整復師、はり師・きゅう師、あん摩マッサージ指圧師、理学療法士、作業療法士向けの認定資格である。一方、柔道整復師や理学療法士といった国家資格とともに日本体育協会認定資格を取得する人もいる。最近では高齢者など一般患者のリハビリへの応用も徐々に行われている。

現場で用いられる技術としては、テーピング、ストレッチング、アイシングなどがある。また最近ではAKAやPNF,触圧覚方など様々な徒手療法が用いられている。

ほっとした顔NATA/NSCA
米国におけるアスレティックトレーナーは、健康関連従事職として、受傷時の応急処置や傷害の管理、傷害の評価、リハビリテーションを担当している。医師や看護師、作業療法士、理学療法士などと緊密な連携をとりながら働いている。

米国では、ほとんどのアスレティックトレーナーが、中学校や高校、大学、プロチーム、余暇スポーツのスポーツ現場で雇用されている。しかし、医療従事者間でのアスレティックトレーナーの社会的地位の向上に伴って、クリニックや企業、病院などに職場が広がっている。

 トレーニング,コンディショニングプログラムの作成や安全なプレー環境の確保、さらには各種防具の選択やフィッティング、メンテナンスも行う。さらに栄養や薬剤の適切な使用の指導を通した傷害の予防とリスクマネジメントも行う。
ケガを認知し、理学検査の実施を通じた評価を行い、ケガの状態や病気の程度を理解し、メディカルケアやメディカルサポート機関へゆだねる。ケガや病気に対する迅速なケアを実践する役割を担う。
ケガの程度に応じて、リハビリテーションプログラムのデザインや、リハビリテーションプログラムの監督、物理療法との組み合わせ、心理社会的介入の提案などを通した治療、リハビリテーション、リコンディショニングを行うもの。
選手の体に触れることのみならず、記録を通じた組織化と運営、備品や消耗品の発注、人材の監督、アスレティックトレーニングプログラムの実施におけるポリシーを確立する。最終的にはプロフェッショナルの育成を行う。また、教育者、あるいはカウンセラーとしてこれを行う責務を負う。

1990年のAMAによる認知以降、米国におけるアスレティックトレーニング教育の基準は変化してきた。現在、公認アスレティックトレーナー(ATC)は最低限大学卒業(学士、bachelor)と総合テストに合格することが必要とされる。資格を維持するために、アスレティックトレーナーは3年間に80時間の継続教育を受ける必要がある。

NATAメンバーの半数近くが、学士以上、すなわち修士や博士その他の健康分野における資格を持っている。2004年1月1日より、国家資格の受験には、アスレティックトレーニングの教育プログラムを持つ大学卒業が必要となった。この変更は、アスレティックトレーニングの分野における最低限の基礎的な知識を得ていることを受験の前提とするものである。 アスレティックトレーニング教育プログラム は、アスレティックトレーニングにおける教育プログラムの合同審査委員会で決定され、健康関連教育認定委員会 に報告される。
上記のように、総合試験に合格し、学士を持つことで、公認アスレティックトレーナーを得ることができる。さらに、多くの州では実地で業務を行う前に州の資格が必要となる。多くの州では認定試験合格をもって州における最低限の基準を満たしているとするが、テキサス州では独自の試験が必要となる。 また、この資格保有者のみがアスレティックトレーナーの称号の使用が認められている。


 上述のように世界中でスポーツを行う者から必要不可欠とされるアスレティックトレーナー、NATA,NSCA他スポーツトレーナーの方々をお招きしその実際に触れるコミュニティ。

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