『テレビや雑誌で見た場所へ出かけていく散歩は 散歩ではない』
「散歩もの」とは……
30代半ばの中年サラリーマン・上野原譲二が自由気ままに散歩し、その時々で感じたことを回顧的センチメンタリズムにのせ淡々と語ってゆく。
淡泊だが、それ故に深い。
原作者・久住昌之の放つ郷愁や不思議な安らぎ、谷口ジローの絵の繊細さ、緻密さがこの作品を単なるエッセイ以上のものに押し上げている。
現代社会が忘れかけた心の安らぎ、純粋な好奇心がこの作品には詰まっているのだ。
「孤独のグルメ」の黄金タッグが放つ漫画史上例を見ない散歩マンガ。
それこそが、この『散歩もの』なのである。
という訳で、
・散歩ものが好き
・久住昌之&谷口ジローが好き
・孤独のグルメが好き
・散歩を愛してやまない
・とにかくもう譲二ちゃんが大好き
・井戸を見るとつい汲んじゃう
・法政大学出身だ
という人は集まれぇーーい!!
隠れた名作であるこどグルより更にマニアックなこの漫画を思う存分語り尽くそうじゃないか!
そして、譲二ちゃんのように自由気ままに散歩をしよう。
オレたち 五十年後に何が残せるだろう…。
[検索用]
・東京下町
・散歩
・上野原譲二
・「うーー くやしい〜〜っ」
・「これはね 1879年の灯りなんだよ」
・「…1500円もしたけど」
・チャリパクられて泣く30代
・のんきな迷子
・「俺は街を上へ上へ開発していくのって嫌いなんだよ」
・「へへんだ なにがなんとかコモンズだい!」
・井戸汲んで叱られる30代
・ブルーゼッツ
・俺たちが一緒に望んだ「しあわせ」はなんだったんだろう
・「おいしーい」
・仕事仕事仕事イヤになったあーっ♪
・「元気でいいじゃんオヤジたち」
・3人で一緒に夏休みを
・おまえ犬みたいなやつじゃ
・犬みたいな少年だった30代
・一年以上気づかなかった
・「こういう路地はガイドなんかに頼らないでただ歩くのが楽しいんじゃない」
・珍萬
・ベストオヤツ
オススメゲーム
困ったときには