バスク織

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詳細 2016年5月30日 10:00更新: バスク織をこよなく愛する人のコミュニティです。

バスク織を知る人も、あまり知らないけどおしゃれなグッズを買いたい、
スペイン・フランスを旅行してバスク織の魅力に惹かれた人、
家のキッチン、ダイニングを色鮮やかにしたい、
という方のコミュです。

「こんなバスク織持っている！」というバスク織自慢歓迎。
自由にトピックで写真やコメント掲載してください。

＜バスク織について＞
　ピレネー山脈を挟んで、フランス側3地域とスペイン側4地域がバスク地方です。バスク織の特徴的は7本のラインのデザインはこの7地域を表しています。フランスでもなく、スペインでもなく、独特の言語・文化を持つ魅力溢れる地域です。そのフランス南部のバスク地方では各家庭で麻を栽培し、村から村をまわる織工に頼んでは、この麻を織物に仕上げてもらっていました。これがバスク織の始まりです。　バスク織でまず最初に使われた色はブルーですが、その後、時代とともに赤と緑も頻繁に使われるようになりました。　バスク織は元々は牛や家畜や虫除けや日除けの為に使われた麻布でした。また、バスク織のラインはそれぞれの家畜がどの家庭のものか区別出来るように施されたのが始まりと言われています。そして、次第にベッドリネンやキッチンリネンとして用途が変わって来ました。　手織りで作られる丈夫なバスク織は、伝統を守りつつ、新しい試みを加えながら、バスク地方の日常の生活に現在もしっかりと根付いています。実際、バスクのレストラン、ホテル、家庭では、バスク織やバスクの柄が入った食器を使っている所が多いです。そういった地元の人々の愛着心が伝統をしっかりと伝えて行けるのでしょうね。

＜バスク織関連サイト＞
http://www.maisonlauburu.com/

＜キーワード＞
バスク、basque、バスク織、スペイン、フランス、織物、麻、７本のストライプ