- 詳細 2019年8月5日 23:40更新
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三国志大戦専門のコミュしかないようなので作成しました。
三国次代末期の魏将。
汝南の役人だった際に司馬懿から抜擢を受け、懿、師、昭と三代に仕える。
263年､司馬昭の命を受けて征西将軍として鍾会と共に蜀に侵攻｡
要衝であった剣閣を迂回し陰平方面の間道を強行するという奇襲作戦を提案し、自ら実行。
江油、綿竹を攻め取り、諸葛瞻らを討ち取る。
蜀の首都の成都に攻め入る前に劉禅が降伏し、蜀は滅亡、その功績により大尉に任命される。
しかし、その後は占領統治を巡って独断専行的な姿勢が目立ち始め、鍾会・胡烈・師纂らによって、反逆行為に相当すると言上され､詔書が下り､反逆者として囚人護送車によって送還されることになっる。
鍾会・姜維らがクーデターを失敗して死すも、��艾を逮捕した衛瓘が、『自分が後に��艾・忠父子から報復されるかもしれない』と恐れられ、かねてから艾を恨んでいた田続を差し向けられ殺害される。
死後晋帝司馬炎は、
『��艾は功績を誇り節義を失って､実に大罪に陥ったが､情状酌量の余地はある』
として流罪になっていた妻、孫を洛陽に呼び戻し、後継を絶やさぬ様に命じた。
また267年からの段灼の決死の弁護によって、273年に司馬炎は功績を評価して名誉を回復すると共に、孫の朗を郎中に取り立てた。
陳寿からは
『強い意志力で功績を打ち立てた。しかし災いを防ぐ配慮に欠けていた』
と評されいる。
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