【目標達成／問題解決】PDPC法

PDPCとはprocess decision program chartの略。「プロセスに関する意思決定をプログラムするための図法」といったぐらいの意味。「過程決定計画図」という訳語もある。

目標達成や問題解決のための手法の１つです。「新QCの7つ道具」のラインナップの中にも入っていますが、70年代から、大手企業の管理者向けの研修用テキストにも記載されるようになり、大手の経営者や管理者の間では、割と知られている手法です。

目標を達成する経路を１つではなく、あらかじめ複数を描いておき、最も好ましい経路が絶たれた際に、セカンドベストのプロセスに切り替えて前進させる。そういう頭の働かせ方を援用する図法がPDPC法。

不確定性が大きく、先のことがはっきりと見えない状況でも、プロジェクトをしぶとく前に進めることができる。簡単にへこたれなくてもすみます。

このコミュは、PDPC法をたくさんの人に知ってもらうために作りました。

PDPCの発想を身につけた人と仕事で手を組むと、困難な仕事でも割とスムーズに運びます。

詳細を知りたい方は、「PDPC」というキーワードでgoogleってください。


■参考コミュ
▽「インスピレーション」ユーザー
http://mixi.jp/view_community.pl?id=37387
※「インスピレーション」はPDPC法でプロセスをデザインするのに便利なツールです。