1959年新潟県生まれ。フランス文学者。映画評論家。
■著書------------------------
『ジャン・ルノワール 越境する映画』
『フランス小説の扉』
『谷崎潤一郎と異国の言語』
『英語のたくらみ、フランス語のたわむれ』
『香港映画の街角』
『赤ちゃん教育』
『五感で味わうフランス文学』
■訳書------------------------
ミシェル・ウエルベック
---『素粒子』
グレース・エリオット
---『グレースと公爵』
クリスチャン・ガイイ
---『ある夜、クラブで』
ソフィ・カル
---『本当の話』
エルヴェ・ギベール
---『召使と私―そしてギベール写真集『孤独の肖像』抄』『楽園』
フィリップ・ソレルス
---『秘密』
パトリック・ドゥヴィル
---『花火』
ジャン=フィリップ・トゥーサン
---『浴室』『ムッシュー』『カメラ』『ためらい』『テレビジョン』『アイスリンク』『セルフポートレート―異国にて』『愛しあう』
ドラ・トーザン
---『現代サッカーの基礎知識』
ジェラール・ド・ネルヴァル
---「ジャーナリズム」(『ネルヴァル全集〈1〉文壇への登場』)「東方紀行」(『ネルヴァル全集〈3〉』)
オノレ・ド・バルザック
---『幻滅』
ミシェル・フーコー
---「水と狂気」「恐怖の「ヌーヴォー・ロマン」」(『ミシェル・フーコー思考集成〈1〉狂気・精神分析・精神医学』) 「思考、エモーション」「ヴェルナー・シュレーターとの会話」(『ミシェル・フーコー思考集成〈9〉自己・統治性・快楽』) 「フーコー」(『ミシェル・フーコー思考集成〈10〉倫理・道徳・啓蒙』)
アンドレ・ブルトン
---『性についての探究』
ジャン=ミシェル・フロドン
---『映画と国民国家』
ジャン=パトリック・マンシェット
---『殺戮の天使』
ジャン・ルノワール
---『ジョルジュ大尉の手帳』『イギリス人の犯罪』『ジャン・ルノワール エッセイ集成』
フィリップ・グランベール
---『ある秘密』
ほか。
オススメゲーム
困ったときには