「扉をあけたら なつかしい時間 夏の工芸学校」
2009年8月21日(金)・22日(土)・23日(日)
青森県蓬田村郷土資料館(旧広瀬小学校)
青森県蓬田村の廃校になった小学校で、この夏8月21日(金)から23日(日)の3日間、イベントを行います。
会場となるのは、蓬田村にある旧広瀬小学校。
現在は、郷土資料館として、昔使われていた農具や工具が展示されています。
一歩足を踏み入れると、木の匂い。南側の窓からは、太陽の匂い。
今では子供たちの元気な声は響いてこないけれど、
みんながここで過ごしたという足跡は校内の至るところに残っています。
学校の思い出というのは、人それぞれさまざまな光景が描きだされることでしょう。
教室の時計、チャイムの音、椅子をひく音、放課後の夕焼け、ランドセル、校庭の土、鉛筆の匂い、給食の時間・・・
いつも隣には誰かがいて、みんな一緒に同じ時間を過ごしていました。
笑ったり、泣いたり、怒ったり、学校の思い出はいつも変わらずそこにあります。
かつてはそこにいた場所でも、今では遠い場所。
懐かしいけれど、憧れのような気持ちもある、近い場所。
みんなそれぞれの記憶が重なる一つの空間で、何かを見たり、作ったり、食事をしたり、同じ時を過ごす。
緑に囲まれた自然と、人との触れ合いの中で、同じ時間を共有しながら、
この小さな学校に、この夏、みんなの学校を開きたいと思います。
主な内容は、
校舎(体育館)と校庭で、作家さんの作品販売を行います。
教室では、ワークショップを開催いたします。
青森ならではのこぎん刺しや、津軽裂織などの伝統工芸から、
押し花、とんぼ玉のレッスンなど。
詳細が決定次第、ご紹介いたします。
この機会にイベントに参加してみたいという方も募集しています。
こんなこと知っていますという情報や、お手伝いしてくださる方なども、
もしいらっしゃいましたら、お知らせください。
連絡先:art-bookshop@colourfield.co.jp
*イベント専用ブログ
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