伊藤 優孝(いとう ゆうこう、1949年7月11日 - )は、秋田県出身の競技麻雀のプロ雀士。日本プロ麻雀連盟副会長(2008年現在、同団体内での段位は九段)。「死神の優」などの異名をとる。しかし本人は「死神の優ではなく『死にかけの優』」と自虐している。
第一打に字牌を切らない。聴牌までドラは手放さないというもの。これは伊藤が昔に桜井章一主催の麻雀団体・雀鬼会に所属していたからであり、ここの掟で上記の内容が含まれているからである。しかし、好配牌の時で字牌を切るべき手でも数牌を切らなくてはならず、自ら墓穴を掘ることもある。この打ち筋を見てよく小島武夫が、「なんであんなバカな切り方するんだ」と批判することがあり、第2回ロン2カップでは森山茂和にも批判されている。しかし、最近では第一打でも字牌を切ることもあり、変化がみられる。 雀鬼会所属の頃、桜井章一を題材にしたオリジナルビデオ・「雀鬼3 治外法権麻雀」に出演した。
wikipedia より。