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現在のパソコンの設計思想に基づいたインターネットが永遠のものだとをもいこんでいる者がををいのは滑稽でもある。
ある技術パラダイムが行き着くところまで行き着けば、もはやそのパラダイムの中でいくら頑張ろうが高が知れている(@w荒
構造化データつまり属性がきっちり決まったデータしか扱えない現在のリレーショナル・データベースはクライアント・サーバ時代のデータベースとでもいうべき中央集権主義的な遺物ともいえるものだ。
web2.0理論を軽視する向きもあるようだが、分散化および人間主義化および一種のアナログ化、直観化に関する傾向が更に強調されていくということだな。
そもそも現在のネットワークのハードの基礎単位となっているパソコンはコンピュータという名前が示す通り計算のための道具であり、デジタルシステムもそのための便宜にすぎない。ネットワーク自体が交流(コミュニケーション)のための道具とすれば、基礎単位もコミュニケーションに特化した仕組みを採用していくべきであり、いずれアナログ的なものになり、ソフトとハードは一体のものとなっていくだろう。
では算盤に戻るのかという単純な質問も出てくるが、それはデジタルとアナログの定義に帰って考えるべきものだ(@wぷ
デジタルとは一つの部品でもダメになれば機能しなくなるシステム、そしてアナログとは例えばレンズや生体組織のように一部欠けても補完できていくシステムのことである。
今後主流となっていくP2Pシステムの下ではインデックス・ファブリック(まあ索引構造とでも訳すか)が重要となっていくとをもう(@w荒
半構造化および非構造化データを扱う枠組みとしてXMLデータベースやオブジェクト指向型データベースなどがあるが、それらを包括するものとして注目されるのがむしろ「新アナログ」システムを念頭においた索引構造である。
「RightOrder」という会社が「索引構造理論」を使ったデータベースを提供しており(商標も保有)、これをオラクルのRDBに高速化プラグインとして組み込んだ商品としてクエリエッジが、そして日本ストラタステクノロジー社のプロダクト・ディレクトリなどがあるようだ。
以下がこの件に関する主要論文の一つである(@w荒
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ヒトのゲノムは既に全て解明されているが、その文法については今までのデータベースの方法では全く不明である。コンピュータヴァカは「計算パワー、もっと有体にいえばCPUのパワーが足りないからだ」という通俗的な言い方では「脳味噌まで筋肉で出来ている」考え方しかできないが、もっと思考を柔軟にすれば、デジタルな手法ではむしろ解決できず、新しいアナログな方法が必要なことがわかるはずだ(@w荒
もはやコンピュータという概念自体を新しいものに変える必要がある。
computerの語源はcomputareというラテン語である。
com=cum(共に)putare(考える)機械ということである(@w荒
ヲレはconsensor(コンセンサー:共感機)という概念を提案する(@w荒
con=cum(共に)sentire(感じる)機械という意味である(@w荒
ヒトと共に感じる機械ということだな(@wぷ
特徴としては一部品がダメになると全機能が停止するデジタルなシステムではなく、レンズや生体組織のように複数の並行的部品が機能を発揮するというものになるだろう(@w荒
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