小松塁

小松塁（コマツ ルイ）
ラテン文字／KOMATSU Rui
愛　　　称／ルイ ルイルイ

ポジション／FW
生 年 月 日／1983年8月29日
身 長 体 重／187cm･75kg
出　身　地／高知県
血　液　型／O型

チームメイトの森島康仁同様、優れた体格を生かして攻撃の起点となる大型FW。ポストプレーに秀でており、そのまま自分でゴールを決めてしまうこともあるほか、味方選手へ的確なアシストを送ることもある。打点の高いヘディングと両足からの力強いシュートでゴールを狙い、自ら｢自分から仕掛けていくプレーが得意」と語るように、単なるポストプレーにとどまらず、くさび球を受けるとたびたび振り向いて積極的に突破を図る、FWとして魅力的なプレーを見せる。この他、目立たないながらもドリブルや足技にも優れ、相手DFに囲まれてもドリブルで中央突破する場面も見受けられる。
2007年シーズンでは古橋達弥と2トップを組んで、古橋の変幻自在な動きをカモフラージュするかのような動きを見せて、2人で合計30得点(古橋:18得点、小松:12得点）を挙げた。2008年シーズンでは、古橋の負傷もあり、小松が1トップとなり、左に香川真司、右に柿谷曜一朗ないしは白谷建人がシャドープレーヤーとなるフォーメーションを組むことが多い。時として、2008年J2第8節のロアッソ熊本戦で見られたように森島(康)とツインタワーを組むこともあるが、そのときの迫力は圧巻である。ちなみに、V・ファーレン長崎在籍時も小松同様レンタル移籍で加入した林祐征(アビスパ福岡からレンタル移籍、現在徳島ヴォルティス所属）と全国地域リーグ決勝大会でツインタワーを組んでいた。
(出典：Wikipedia)

■2007年度記録
リーグ戦　32試合12ゴール
天皇杯　　2試合0ゴール
出場時間　2,136

■所属歴
安芸市立清水ケ丘中学校→高知追手前高校サッカー部→
関西学院大学→Ｊリーグ特別指定選手(セレッソ大阪)→
セレッソ大阪→ V･ファーレン長崎→セレッソ大阪

■主な戦績
０４年　関西学生サッカー春季リーグ　優勝
０５年　関西学生サッカー春季リーグ　準優勝

■選抜歴
０４年〜０５年　全日本大学選抜
０４年〜０５年　関西学生選抜
０５年　ユニバーシアード・イズミル大会日本代表（優勝）
０５年　東アジア競技大会　日本代表（３位）

■プレースタイル
恵まれた体格を活かし、打点の高いヘディングシュートやボレーシュートを得意とする。高い技術とスピード、しなやかさを併せ持つ期待の大型ストライカー。

■入団コメント
セレッソ大阪という素晴らしいチームに入団できることを、大変嬉しく思います。今まで支えていただいた方々に感謝し、さらに上のレベルを目指し、チームに貢献できるように頑張りたいと思います。ご声援よろしくお願いします。


■関連リンク
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