ジョー・コール(Joseph John "Joe" Cole、1981年11月8日 - )は、イングランド、ノースロンドン出身の同国代表サッカー選手。ポジションはMF。実家は果物屋。
天性のパスセンスとテクニックを駆使した小刻みなステップの高速ドリブルが持ち味。イングランドの次代を担う選手で、アレックス・ファーガソンに「10年に1人の逸材」とも言わしめた。そんなファーガソンの誘いを蹴って、ウェストハムと異例の3億円という破格の契約金で入団。
テクニシャンとしてウェストハムでならした後、2003年夏にチェルシーに移籍。しかし、ベロンら他の新加入選手の存在もあり、ラニエリの下、不遇のシーズンになる。しかしベロンからは、その技術の高さを絶賛されるほど。
翌2004年/2005年シーズン、モウリーニョの監督就任に伴い、新たな仕事場を得る。
シーズン当初はサブとして起用されていたが、左ウイングのロッベンの負傷で、モウリーニョはダミアン・ダフを左ウイングへ回して、コールを右ウイングで起用する。これが見事に当たり、持ち前のドリブルを生かしたプレーが増えた。モウリーニョの指導で守備も改善し、フィジカル面でも成長を見せた。また、イングランド代表の永遠の課題であった、左MFのポジションでも一気に頭角をあらわし、先の2006 FIFAワールドカップ予選でもすばらしい活躍を見せた。センタリングにも非凡なものをみせ、ラボーナを繰り出す時もある。
実は、PS2ゲームのプロエボリューションサッカー(ウイニングイレブン)が得意。ジョン・テリーが催したチーム内の大会で優勝したという。
こんなジョーを応援するコミュです!ドイツW杯スウェーデン戦のミドルで一気に目が覚めた方も多いはず!今シーズンからはリバプールでのさらなる活躍とEURO2012でのプレーに期待しましょう♪
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