- 詳細 2024年4月3日 01:46更新
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日本の近代音楽の基礎を作った下總皖一(しもおさかんいち)のコミュニティです。
作曲家として…彼の作曲分野は極めて幅広く、合唱曲、器楽曲、協奏曲や校歌(大学、高校、小中学校など約500校余り)など約3000曲、代表曲『たなばたさま』『花火』『野菊』『ほたる』
音楽理論家として…1934年にドイツ留学から帰国して、翌年に著した理論書『和声学』はドイツでの恩師パウル・ヒンデミットから激賞。その他の著書として『作曲法』
『対立法』『作曲法』『音楽理論』など多数、和声学の神様とも言われています。音楽教育家として…東京音楽学校を首席で卒業した下總は各地の学校で教鞭をとりました。主な学校は長岡女子師範学校、秋田高等女学校、岩手師範学校、栃木師範学校、東京女子師範学校、東京芸術大学、上野音大、武蔵野音大
下總皖一略年譜
1898年3月31日埼玉県(現)大利根町(http://www.tow n.otone .saitam a.jp/)に生まれる。
1910年(現)大利根町町立原道小学校卒業
1912年栗橋尋常高等学校卒業
1917年埼玉師範学校(現・埼玉大学)卒業
1920年東京音楽学校卒業
1920年より各地で教鞭をとる
1932年ベルリン国立ホッホシューレに留学、1934年帰国
1942年東京音楽学校教授となる
1956年東京芸術大学音楽部長となる
1962年7月8日他界
埼玉県では蕨高校、久喜高校、深谷女子高他200校余りの校歌が下總皖一先生作曲、他県では栃木、東京、愛知、三重など全国に下總作曲の小中学校、高校，大学(京都大学、愛媛大学など)300曲
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