人身売買どうにかしよう

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詳細 2011年8月13日 10:37更新: タイ、行ったことありますか？

いい国ですよね。あったかくてごはん美味しくて過ごしやすい。

物価安く、場所も近い、メジャーで行きやすい観光地である
タイとの日本の関係。ぱっと見、楽しそうな関係ですが、
その関係の一つに「人身売買」というものがあります。
子供をお金で売り買いする。性的搾取の対象になったり
麻薬売買などの危険な仕事を無理強いさせられたりしている
現状があります。
最近では「闇の子供たち」という映画で日本とタイの間の
人身売買が取り上げられていました。

「人身売買」と聞くと別世界のような気がしますが
そうじゃないと言えることは確かです。
確かだから、今、そのことを一緒に考えたいと思っています。
私たちは２００８年１０月に一度行った勉強会で集まったメンバーです。
メンバーの１年間のタイ留学を通してみた現地の情報をもとに、
「人身売買」を考えました。

何ができるかわからない、複雑そう、怖い。
問題に対してのそういうイメージを少しだけ解きほぐして、
こうしたら状況は良くなるんじゃないか、
なんとかなるかもしれないという希望や、
野望を持てるようなことを見つけたいです。答えはないからこそ、
一緒に考えてほしいと思い、勉強会を開いたりセミナーに参加したり
しています。

少しでも興味を持ってくれた方、ぜひ参加してほしいです。
現在いるメンバーは社会人も、学生もいます。
専攻もそれぞれ違います。どんな方でも来て頂きたいです。
いろんな方がいればこそ、見えてくるものがあると思っています。
一人一人の存在が可能性になると思っています。

【人身売買とは】
何らかの強制的な手段で、弱い立場にある人々を別の国や場所に移動させ、
搾取すること。　
一般的に、送り出す国は貧しく、受け入れ国は比較的裕福な国の場合が殆ど。
第三国を経由する場合や国内で取引される場合もあり、
世界のほとんどの国が人身取引のプロセスの一部になっていると考えられる。　　
多くの場合非合法的なルートを通じて行われるため、
正確な数字は分からないが、
世界中で毎年60万～80万人が国境を越えた人身取引の犠牲となっていると言われ、
そのうち80％が女性、50％が子どもと言われる。
（U.S. Department of State, Trafficking in Persons Report 2005より）。

正確な情報ではないがアメリカの国務省の推定によると
一年あたりに十万人以上の
女性や子供が東南アジアから連れ出されており、
これは世界における人身売買の３分の１に当たるとみられる。

米国務省は人身売買に関する年次報告では日本を
「政府が最低限の基準を満たす適切な措置を取っておらず、
深刻な数の被害が報告されている国」として、
四段階中２番目に悪い評価の「第２分類監視リスト」に掲載した。
報告では、日本が「ヤクザ」などの犯罪組織によって、
「アジア、南米、東欧の女性や子供を強制労働や性産業に
従事させるための目的地」
となっていると指摘、政府は十分な対応能力を備えているにもかかわらず、
適切な処置を怠ってきたと厳しく指弾している。

このコミュニティーでは

勉強会の内容のシェアとか

イベントの内容のシェアとか

できたらなーと。

思い　作ってみました。

メーリスじゃきえちゃうので。

ブログも作りました！

http://dounikashiyou.jugem.jp/