以下のことの幾つかが、物心ついた時から現在に至るまで続いているモン集まりんさい〜
・電話をかける時、番号を二桁づつぐれぃしか覚えられん。 (ほぃじゃけぇ遅すぎて、かけちょる途中で「プーッ…プーッ…」て切れる。)
・文章は何回か繰り返し読まんと理解できん。
・音読できたいぅても、何を読んだんか覚えちょらん。
・エレベーターの「開」「閉」「<>」「><」のボタンが、とっさには区別できんけぇ、よぅ間違える。
・よぅ道路の上にある交通表示の青い看板で、「この先どこどこ行き」みとぅなんが書かれちょるんを、乗っとる車から、見えて通り過ぎるまでの間に理解できるかどうか危ういけぇ、免許が取れたいぅても運転はできん。
・辞書やらで、「○○○ページ参照」書かれとって、そんページめくろぅ想ぅても覚えられんけえ、書いとったページに指挟んどって、何回もめくり直して目的のページにたどり着く。(もしくは、小言で「○○○、○○○、○○○
…」て唱えながらめくる。)
・Y・M・C・Aみとうな振り付けは、音に合わせた速さじゃと何ぼやろぅが、できん。
・左右の区別は、自分ちの茶の間で箸を持っとる光景を頭に想ぃ描ぃてからでねぇとわからん。
・学生の時分、国語のテストは上の文章問題の文を全部読んどったら、ほとんど答えを書けんまま時間が終わってしまうけぇ、後ろの漢字と文法の問題を先にやって、そん後で、上の文章はほとんど読まんまま、ア、イ、ウ…の選択問題を勘と消去法だけで答えちょった。
・リズムの概念がわからん。人の手拍子を視覚で見て合わせる。(なぜ他人は時間を均等に刻むことができるんか不思議に想う。)