滝本誠/評論家(映画・美術・音楽・ミステリなど)
個人的に、David Lynchが好きなので、関連の本を読んでいると、よく「滝本誠」という名前を目にしてました。かなりのLynchマニアみたいですね。実際お話されている所を拝見しましたが、面白い方でした。
キネ旬ムックのフィルムメーカーズシリーズ「David Lynch」の責任編集もやってました。
David Lynchファンの方、もちろん滝本さんファンの方、色々気軽に語りましょう。気軽にね。私も知識不足のところがありますので、色々教えてください。
略歴:
「主婦の友」に掲載されたエッチな小説を友人と集まって蔵の中で朗読していた小学6年生の頃に作家を志す。
中学生のとき処女作、ハードボイルド小説『黒い薔薇のエネルギー』を発表、 国語の教師から「こういうのを今から書いてたら道を誤るよ」と忠告される。
高校生の頃は、津神慎太郎のペンネームで雑誌に短歌を投稿し、寺山修司から激賞される。
東京芸術大学芸術学科に入学。
しかし、在学中はほとんど学校に行かず、
早稲田の文学サークルに顔を出したり、新宿でフーテンしてたらしい。
卒業後、マガジンハウスに入社し、 「鳩よ!」「自由時間」「ブルータス」などで 編集者として活躍したり、みんなの心をなごませたりするかたわら、 数多くの映画パンフレットや雑誌に映画評、美術評、書評などを執筆する。
著書
『きれいな猟奇 映画のアウトサイド』(平凡社)本体2500円
『映画の乳首、絵画の腓』(ダゲレオ出版)本体2913円
『美女と殺しとデイヴィッド』(洋泉社)本体1850円
雑誌等への執筆多数。
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