Borobudur
インドネシアのジャワ島に存在する遺跡
行って何なんだと考えてしまった人。
これから行って見たい人。
どうぞよろしく。
ボロブドゥール遺跡(ボロブドゥールいせき)は、インドネシアのジャワ島 東部にある大規模な仏教遺跡で、安山岩や凝灰岩を用いて建造されている。大乗仏教を奉じていたシャイレンドーラ朝で、ダルマトゥンガ王の治世の780年頃から建造が開始され、792年頃一応の完成をみたが、サマラトゥンガ王(位812年〜832年)のときに増築している。最も下の基壇は、115m四方で、五つの方形の基壇の上に三つの円形の基壇が載る階段ピラミッド状の構造となっている。五つの方形の基壇の縁は壁になっていて、露天の回廊がめぐらされ、四面の中央には階段が設けられて最上部の円形の基壇まで昇れるようになっている。方形基壇の回廊には、1460面に及ぶレリーフがあり、仏像は、回廊の壁龕に432体、三段の円形基壇の上に築かれた釣鐘状で空洞の仏塔72基の内部に一体づつ納められ計504体がある。中心には釈迦の遺骨を納めたといわれる大きな仏塔がある。高さはもともと42mあったが現在は破損して33.5mになっている。ボロブドゥールはそれ自体がひとつの巨大な曼荼羅であり、一説によると須弥山を模したものとも考えられている。20世紀後半に日本の協力により復元修理された。
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