公務員は弛みすぎている。
個人の責任が問われないのだから当たり前である。
公務員も、
役付になれば、その判断責任が、個人的に問われるべきである。
ある役人の間違った判断が、市民全体に損害を与えたとすれば、
彼はその行政的失敗の責任を、どのようにか、負うべきである。
民間集団ならパージ(解雇)されても、まったく不思議でないような
ほとんど犯罪まがいのスキャンダルに対しても、
相手が公務員だと、私たちは寛容過ぎやしないか?
名前は出ないまでもニュースで特定報道され、
市民生活への影響が看過せない、明白な失政を指揮・執行した役職や、
キャンダラスな醜聞を勝手にまき散らした職員個人でさえ、
公務員集団は彼を手厚く守り、
その後の彼が、
何事もなかったように、給料(税金)を受け取り続けている実態を、
われわれは、
どこからも知らされず、いつもうやむやにされたままになっている。
公務員の責任はどうやって問えばいいのか、
どんな制度、どんなシステムに変革すればいいのか、
具体的事件を素材に議論できればと思っている。
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