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河上亮一

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詳細 2022年4月2日 05:10更新

河上 亮一(かわかみ りょういち、1943年〜 )

元埼玉県公立中学校教諭
埼玉教育塾・通称プロ教師の会主宰
日本教育大学院大学教授
鶴ヶ島市教育委員


■略歴■
東京都生まれ。私立開成中学校・高等学校を卒業し、現役で東京大学入学。
1966年、同大経済学部卒業。卒業と同時に埼玉県公立中学校の社会科の教師となる。

1966年〜川越市立(高階、霞ヶ関、川越第一、鯨井、名細、城南、初雁)中学校で教諭。
筑波大学、武蔵野大学非常勤講師。
2004年に川越市立初雁中学校教諭を最後に定年退職。
2006年4月から日本教育大学院大学(東京都千代田区)教授(教育社会学、教科教育(社会)・現職)。

1980年代の後半頃から著作の出版活動を始め、ワイドショーなどのマスメディアに多数出演。著書多数。
2000年に教育改革国民会議委員もつとめた。

1943年 東京都生まれ
1966年 東京大学経済学部卒業後、中学校教師となる。
1970年 プロ教師の会(埼玉教育塾)主宰
2000年 教育改革国民会議委員
2003年 筑波大学修士課程教育研究科 非常勤講師
2004年 川越市立初雁中学校教諭 停年退職
2005年 武蔵野大学 非常勤講師
2006年 日本教育大学院大学 教授  
2007年 埼玉県鶴ヶ島市教育委員

■著書■
『プロ教師の生き方学校バッシングに負けない極意と指針』(洋泉社、1996年)
『プロ教師の覚悟瀕死の学校を再生するために』(洋泉社、1996年)
『プロ教師の道豊かな「管理教育」をつくるために』(洋泉社、1996年)
『プロ教師の仕事術学校という戦場を生き抜く技術と知恵』(洋泉社、1997年)
『学校崩壊』 (草思社、1999年)
『普通の子どもたちの崩壊―現役公立中学教師一年間の記録』(文芸春秋、1999年)
『教育改革国民会議で何が論じられたか』(草思社、2000年)
『学校崩壊―現場からの報告』(草思社、2001年)
『教育大混乱』(洋泉社新書、プロ教師の会メンバーとの共著 2007年)

■考え方■
教師と生徒の間には「教える者−教えられる者」「指導する者−指導される者」「処分する者−処分される者」という教師と生徒の学校内の身分制度が必要であると言う立場に立ち、"生徒の味方をする"保護者やマスコミ・人権弁護士・教育改革者などを秩序破壊者として批判する。

著書の中で、「小・中学校での学級崩壊・校内暴力の増加は、学校行事を形骸化させ、個を重視した教育改革に原因があるとし、部活動・運動会・文化祭などの学校行事が持つ教育力を見直すことが必要だ」と説いている。

義務教育の目標は、生徒の「社会的自立」(一人前の社会人として仕事をして、生計を立て、自立して生きていく事)であるとし、その目標から見て、現在の生徒達の問題はどこにあるのかを徹底して現実的に分析し、社会に発信している。

また、その為の義務教育の柱を基礎的学力を実に付けさせる・基本的な生活習慣を確立する・社会性(道徳観念や集団生活のあり方等)を植えつけるの三つに分けて論じている。

■出演作品■
『ザ・中学教師』平山秀幸監督 1992年

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開設日
2008年6月1日

5820日間運営

カテゴリ
学問、研究
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