ある星の地下、アンダーワールドで、主人公『サンタ-SUNTA-』が繰り広げる冒険を描いた、管理人自作の漫画です。
あ、自分の趣味なのであしからず!
まだ話的には10話くらいまでしか描けてません。
自分の一生をかけてストーリーを完結できたらなぁっていう、
人生最大のプロジェクトでもあります。
アンダーワールドの世界の大冒険、
妄想が膨らんでます。
そんな自己満足なコミュですが、よろしく!
※※※※挿入部※※※※
この世から『未知』が無くなってしまいつつある、今…
『未知』こそ価値。
『未知』こそ人の夢。
人々は『未知』を『アンノウン』と呼び、重宝した。
陽暦2000年
物語はある星の[ホンニ]という国から始まる。
世界を揺るがしたのはある一人の男。名前はタイヨウ。
この世の物とは思えないまがまがしい黒い石を発見したのだ。
闇を生むかのように黒く輝くその石を、人は『アンノウントレジャー』と呼んだ。
それは珍しい、緑の髪をもつ、その男を人々は
『大冒険家』と呼び、大いに讃えた。
彼には八歳になる息子が居た。名は『サンタ』。
サンタクロースのようになってほしい、という願いからサンタ。
ではなく、
自らの『タイヨウ』を引き継ぐとともに、
太陽のように明るく強い子に、という願いより名付けられた。
世紀の大発見の長旅から帰って来た父を歓喜感激で出迎え、
また自らも、いつかは父を越える大発見をするんだ、と誓うのだった。
一通り世間のタイヨウブームの騒ぎが収まった頃、
彼はその石を、どこかの大金持ちに、目の飛び出る大金と引き換えに売りさばいた。
その石を手に入れた、謎の大金持ちはこう呟いたという。
「これさえあれば…。」と。
次の旅の資金を得たタイヨウは、息子サンタにこう言い残して
ホンニの国、[モトクマ]へと旅立った。
「いつかお前も追い付いてみろ!!」
しかし、それ以降タイヨウは帰らぬ人となったのだった…。
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