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☆グレートマジンガー★

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詳細 2018年7月26日 21:39更新

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『グレートマジンガー』は、1974年(昭和49年)9月8日から1975年(昭和50年)9月28日までフジテレビ系で毎週日曜日19:00 - 19:30に全56話が放送された東映動画製作のロボットアニメ、およびそれに登場するスーパーロボットの名前。

本作は『マジンガーZ』の続編となっており、「マジンガー」シリーズの第2作にあたる。スーパーロボット・グレートマジンガーは『マジンガーZ』の最終回で初登場し、そのまま本作へと物語がつながっている。



天才・兜剣造博士は、実験中の事故で瀕死の重傷を負ったが、父・十蔵博士の手により、サイボーグとして蘇った。その後、きたるべきミケーネ帝国との戦いにそなえ、父十蔵の設計したマジンガーZをパワーアップさせたグレートマジンガーを製作。孤児の剣鉄也と炎ジュンを引き取り、パイロットとして育成しながら戦いの日に備えていた。

息子・甲児がマジンガーZでドクター・ヘルと戦っている間、兜剣造はその戦いを見守るのみであった。だがドクター・ヘルの敗北後、地底に潜んでいたミケーネ帝国が地上侵略へと乗り出す。彼らの兵器「戦闘獣」の前にマジンガーZはたちまち追いつめられてしまう。この時、ついに兜剣造はグレートマジンガーを出撃させた。剣鉄也のグレートマジンガーは初出撃で戦闘獣を一蹴してその力を示した。以後、マジンガーZに代わってグレートマジンガーが地上を防衛する任に就き、ミケーネとの新たな戦いが始まったのである。

なお、『マジンガーZ』の主人公・兜甲児はアメリカ(ワトソン研究所)へ留学したという設定で、本作中にはほとんど登場しなかった。ただし、終盤の数話にはマジンガーZと共に再登場してグレートマジンガーを助けて戦っている。また、本作の後番組である『UFOロボ グレンダイザー』では再びレギュラーとして登場した。



グレートマジンガー
兜甲児の父、兜剣造が15年かけて建造したマジンガーZを超える“偉大なる勇者”。近年のOVAでは「マジンガーZの後継機」と言うポジション。基本設計はマジンガーZを基にしているが、より強力にパワーアップされている。超合金ニューZ製で光子力エンジン駆動、身長25メートル、重量32トンとZよりも大型化している。ボディを固める超合金ニューZは超合金Zをさらに精製することで出来る金属で強度は超合金Zのおよそ4倍程度で超合金Zより軽い材質である。最大出力90万馬力、飛行速度マッハ4(グレートブースター使用時マッハ5)、最高高度50,000メートル。「マジン・ゴー!」の掛け声と共に海中のグレート発射口から射出され、ブレーンコンドルという小型ジェット機が頭部に「ファイヤー・オン!」で合体、コクピットとなる。劇場版『マジンガーZ対暗黒大将軍』及び『マジンガーZ』最終回でZをボロボロにした戦闘獣を苦も無く撃破し無類の強さを見せつけたが、その初登場のインパクトが強烈過ぎたせいかTVシリーズ本編での活躍が案外と記憶されていないメカでもある。
操縦者の剣鉄也はパートナーの炎ジュンともども孤児であり、兜剣造が引き取って戦闘訓練を施した。加えて、グレートが(Zが前作で克服した)弱点を最初から解消されている完成度の高いロボットであることもあって、前作で人気のあった演出(機能を手探りで探す、パワーアップ改造されて強くなるなど)は余り使えず、剣鉄也の性格的な弱点や甲児の「代わり」となる事を求められた事への確執などをキーとして演出されることが多かった。
スクランブルダッシュという翼を背に内蔵しており、合体の要素は低かったが、番組後半でグレートブースターという新たな強化武器が登場している。スクランブルダッシュ基部を攻撃されると一瞬全機能が麻痺する(映像的には劇場版『UFOロボ グレンダイザー対グレートマジンガー』にて初公開されているが、これは番組当初より設定されていた)という最大の弱点がある(数秒後に予備装置が作動して復帰する)。
少年誌(冒険王)連載版の桜多吾作による漫画では、民間企業(新住日重工)によって科学要塞研究所の職員を買収、グレートマジンガーの設計図と超合金ニューZの製造方法を入手して量産された量産型グレートマジンガーが登場した。量産型登場後、オリジナルである鉄也の機体の前腰部には、ボスによって白ペンキの縦書きで「元祖」と書かれた。1体だけ全身の塗装が黒い量産型グレートがおり、これはブラック・グレートと呼ばれる。性能はオリジナルと同じで、ミケーネとの戦闘でオリジナルのグレートが破損した際、剣鉄也が量産型に乗り換えて戦闘を続ける描写がある。スーパーロボット大戦シリーズでもおなじみになりつつある量産型グレートだが、グレートマジンガー(元祖)やブラック・グレートの知名度はそれほど高くなく、『スーパーロボット大戦MX』が唯一の出演作品となっている。
また、桜多吾作版では、オリジナルロボットとして外装はマジンガーZ似(光子力ビームと胸のブレストファイヤー部分から発射されるミサイルが主武装)で戦闘コンピューターがグレートと同じGMFA1が登場している。
スーパーロボット大戦シリーズにおける「乗り換え」を連想させる場面としては、剣造が鉄也の代わりにグレートを操縦した44話がある。設計者ではあるものの操縦には不慣れなためか苦戦を強いられた。『グレンダイザー対グレートマジンガー』では、ベガ星連合軍のバレンドス親衛隊長に強奪され、グレンダイザーと戦闘、奪回後には兜甲児もグレートを操縦し円盤獣1体を撃破している。初めて操縦したバレンドスがグレンダイザーと互角に戦えたのもひとえに本機の性能が高いが故であり、マジンガーZの後継機としての強さを裏付けている。OVA版『マジンカイザー』においても唯一、最後まで残存した「マジンガー」とされ、カイザーと共に行動できるただ1つの「マジンガー」であると設定されている。
なお小説版『スーパーロボット大戦』(ゲームとは無関係)によると、本来は「グレート・マジンガー」と「・」を入れるのが正しい表記であるらしい。

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2008年2月5日

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