Toru S

PRODUCER, REMIXER, DJ, nohashi recordings 主宰。海外、主にアメリカで通用している数少ない日本在住のハウス・クリエーター。1995年に自主レーベル Philosomatik Records を創立以来、５０枚以上の１２インチシングルをリリースしている。JOE CLAUSSELL、FRANCOISK、ASHLEYBEEDLE、TONY HUMPRIES から DANNYTENAGLIA、JUNIOR VASQUEZ、そして最近では TOM STEPHAN、SMOKIN’ JO、TEDD PATTERSON、DJ CHUSまでもが TORU S. の数多くの作品をプレイしている。
日本でも KO KIMURA が自身のPARTY“KOOL” ＠YELLOWでこの３年間毎月TORU S. の新曲をプレイしている。1999年にNY HARD GAY を意識した名義 MAGIC CUCUMBERS の「Stand Up」が PETER RAUHOFERのSTAR 69 Records からリリースされ大ヒットし、NYで一躍有名になった。その後 NERVOUS、EIGHTBALL、などのレーベルからも１２インチシングルをリリース。
2002年にはNO.1巨大ゲイクラブROXYのレジデントDJ PETERRAUHOFER の MIX CD「LIVE@ROXY」に 「Sex Bomb」が収録され、2003年は UN 7名義で「RRR」がマイアミの S.F.P.( ASPHALT Records )よりリリース、更には、ヨーロッパや日本で最も人気のある MIX CDシリーズ“GLOBAL UNDERGROUND”の「LIGHTS OUT vol.2」by STEVE LAWLER にも収録されるに至った。今年は TEDD PATTERSON の新しいレーベル VIBAL から「Luv Dub(Reprise)」がリリースされ、ヨーロッパの DJのチャートにも登場している。また、同レーベルより「Get Up」が近くリリースされる。時代や流行に関係なく、常に HOT でマッチョな 100% HOUSE MUSICを作り続け、またプレイしているレアな存在である。誰もが認めるカモノハシ愛好家でもある。