このコミュはもちろんマエストロ Yukari Innami-Ishimotoを支えるコミュとして誕生致しましたが、多くの参加者をお待ちしております。
これから少しずつ紹介していきたいと思いますので宜しくどうぞ!
<プロフィール>
石本ー印南 由香利(いしもとーいんなみ ゆかり)
東京都出身。4歳よりピアノを始める。木下文彦教授に師事。東京音大及びベルリン芸大指揮科卒業。 三石 精一教授、H.M.ラーベンシュタイン教授、有馬礼子教授に音楽理論、オペラ伴奏法をR.ヴォルフ教授に師事。
東京音楽大学在学中、京華学園高校吹奏楽部を指揮。
吹奏楽コンクールにて、フネル審査委員長からアメリカで研鑽を積むよう招待された。
1990年TBS放送 “一万人の第9”に於いて山本直純氏のアシスタントを務める。 現在、べルリンを本拠地として3つのオーケストラ,1つの室内合奏団の常任指揮者、2つの女性合唱団の指導者として活躍中。
2004年にはショパン・アカデミーの招きでワルシャワにて指揮
Maestoro クラウディオ・アバド氏から強く影響を受けている。
<常任指揮者>
ベルリン弦楽合奏団
(仏ツアーではボルドーのモンポン市市長から女史へメダルの授与。)
http://
ベルリン楽友オーケストラ(発足1866年、ベルリン最古のセミプロ。
チェリビダッケなども指導していた。)
http://
テレマンオーケストラ
ボーカル・アンサンブル「和」(なごみ)
(「和」ではドイツ各地で日本の歌を披露し、 高い評価を受けている。
日独行事での依頼公演も多い。2002より日本支部結成)。
http://
“ショコラ・ヴィルトーゾ・ジャパン(CVJ)”
(ヨーロッパでの経験豊富な友人達と室内楽アンサンブルを千葉県市川市にて結成。)
http://
<共演オーケストラ>
グライツ国立管弦楽団
ゾーリンゲン市立交響楽団
デンマーク放送交響楽団
トゥールーズ国立管弦楽団
ハレーッシェ・フィルハーモニー(ドイツ)
フランクフルト/オーダー国立管弦楽団
ブランデンブルグ管弦楽団 "アンサンブル・サンスーシー”
ベルリナー・シンフォニカー
ベルリン放送交響楽団
群馬交響楽団
静岡交響楽団
新星日本交響楽団
演奏会予定
http://
Yukari 写真集
http://
Episode 1) 特別にカラヤンの譜面台と部屋を!
http://
DaimlerChrysler(ダイムラー・クライスラー)の商業用フィルムに
出演!Mercedes-Benz EvoBus <<Travego>>
http://
Yukari Ishimoto-Innami のお笑いエピソード Part 1
http://
<批評>
Berliner Stadtstreicher(ベルリン弦楽合奏団)は9月9日Barskamp
(バールスカンプ ) においてコンサートを行った。
“これは素晴らしい贈り物である!!”
1991年より日本人指揮者 石本 由香利に率いられる団体で今回は
セレナーデを中心とする感じの良いプログラムでまとめられていた。
勿論モーツアルトイヤーにちなんで演目はモーツアルトのKV138ディヴェルティメントで始まり、オーケストラは始めから完璧なまでに調和の取れたチームワークを示し、とりわけアンダンテの素晴らしい透明な音色とプレストの強調された強弱の差は、実力を確信させるものであった。また、後期バロックのWassener (バッセナー)の作品では経験豊かな指揮者の優雅で確実な指示に従い、メランコリックなチェロのメロディーは緊張を保持しながらも十分に歌わせて聴衆を魅惑した。 ブリテンのシンプルシンフォニーでは 沸き立つ情熱に溢れ, センチメンタルサラバンドでは心のこもった音でメロディーを奏で、フィナーレではまたしても完璧なアンサンブルを演奏する喜びとともに披露した。
観客の感激の拍手によって素晴らしいイヴニング・コン サートは幕を閉じた。
2006年9月11日
Lueneburg Zeitung -EP-Redaktion /swr-
(リューネブルク新聞;編集部)
オススメゲーム
困ったときには