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バート・ランカスター

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詳細 2019年7月24日 20:13更新

バート・ランカスター Burt Lancaster 1913〜1994

映画俳優、プロデューサー。
貧しい家庭に生まれ、20代はサーカスでアクロバットチームを組み活躍。
その後、舞台デビューを経て1946年に映画デビュー。
1948年、製作者ハロルド・ヘクトと「ヘクト=ランカスター・プロ」を設立。
アクロバットを活かした『怪傑ダルト』などヒット作を出す。

デボラ・カーとのラブ・シーンが話題となった『地上より永遠に』、
ゲイリー・クーパーを招きながら、クーパーを食ってしまうほどの
ふてぶてしい悪漢を演じた痛快西部劇『ヴェラクルス』などで
ハリウッド・スターの地位を確立。
1955年、製作した『マーティ』がオスカーの各賞を受賞。
『空中ぶらんこ』『成功の甘き香り』など、製作兼主演作で成功を収める。

1957年には西部劇『OK牧場の決闘』でカーク・ダグラスと共演。
ダグラスとは『五月の七日間』や『タフガイ』など、長く交友が続く。
そして1960年、『エルマー・ガントリー』でアカデミー賞主演男優賞を受賞。アクション俳優から演技派へのクレバーな脱皮を見せた。

1960年代はジョン・フランケンハイマー監督と傑作を連発。
『終身犯』『五月の七日間』『大列車作戦』『さすらいの大空』など。
一方で『泳ぐひと』(1968)でアメリカン・ニューシネマの波にも柔軟に対応。
60年代から70年代にかけて、ルキノ・ヴィスコンティ監督との仕事は
ランカスターにとって非常に重要なキャリアとなる。
『山猫』(1963)でアラン・ドロンと共演、貴族を重厚に演じ、
『家族の肖像』(1975)ではヴィスコンティの分身と言える老教授。
欧州の監督との仕事では、ベルナルド・ベルトルッチ『1900年』(1976)、
ルイ・マルの『アトランティック・シティ』(1980)など。

娯楽アクション映画にもコンスタントに出演、
マイケル・ウィナー監督とのコンビで『追跡者』『スコルピオ』、
付き合いの長いロバート・アルドリッチ監督の『ワイルド・アパッチ』『合衆国最後の日』、
オールスターパニック映画のさきがけ『大空港』や『カサンドラ・クロス』、
リベラル派らしい面をみせた『ダラスの熱い日』、
戦争映画では『大反撃』、『戦場』など。
1980年代以降は体調面から出演作が減少するが、
1989年の大ヒット作『フィールド・オブ・ドリームス』に謎めいた老人役に扮し、新たな注目を集めた。

とにかく息の長い俳優人生、充実したフィルモグラフィーは
ハリウッド・スターでも際立った存在といえる、
バート・ランカスターさんのコミュニティです。

トピックはご自由に立てて下さい。

主な出演作
http://movie.goo.ne.jp/cast/1450/index.html

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