芸者遊びの境地。
襖を挟んだジェスチャーじゃんけん!
虎拳が好きだ!
虎拳をやりたい!
とぉ〜ら とらっ!って歌ってしまう。
酒を飲んだら とぉ〜ら とら 。
アタイ(ボックン)はスーパーモンキーズだ(MAX)。
自分は虎寄りだ!
そんな人待ってます!
体を使う3すくみの拳。虎(四つんばい)、和唐内(わとうない:槍を持つ格好)、母親(杖を突く格好)の3種類。虎は母親に勝ち、母親は和唐内に勝ち、和唐内は虎に勝つ。 なお、和唐内は近松門左衛門の「国姓爺合戦」の主人公である。 屏風の両側で形を作り、音楽に合わせてその格好で登場しその格好で登場し勝敗を決める。現在でも酒宴の席で行われることがある。その際に三味線を伴奏に長唄「和唐内」が歌われる。歌詞は次の通りである。
「千里を行くよな、薮の中を皆さんのぞいてごろうじませ。 金の鉢巻たすきに和藤内がえんやらやっと、とらえしけだものはとらと〜らと〜らとら。」この最後の「とらと〜らと〜らとら」を繰り返し、このときに屏風の両脇から姿を現し勝敗を決める。
和唐内を虎退治の加藤清正に置き換え、清正じゃんけんとも言う。