ギャルソン(Garcon)とはフランス語で男の子(少年)を表す言葉ですが、ここではフランスのカフェやブラッスリー、レストランなどでの男性給仕のこと。
ちなみにフランスなどのカフェでギャルソンを呼ぶ時は、男性の場合は「monsieur(ムッシュ)」、女性の場合は「madame(マダム)」と呼ばなくてはいけません。「Garcon(ギャルソン)」と呼ぶと失礼になります。
20世紀初頭は地位的に下に見られていた傾向があったため、Garconと呼んでいたようですが最近は厳しい下積みを経たプロの人が多いので、お客もmonsieurかmadameと呼んでいます。
観光地近くには嫌な感じのギャルソンもいますが、本当にプロのギャルソンはとても紳士的でさりげないサービスをしてくれます。
ここではそのギャルソン、又は彼等の紳士的な態度に敬意をもって憧れる方、単純に好きな方、思い出のある方など、、、彼等について語り合うコミュニティーです。
*参加された際には、ひと言ご挨拶いただければ嬉しいです。
そして日本人ギャルソンの方もいらっしゃいます。
世界で最も由緒あるカフェの一つ、カフェ・ド・フロール。"フランス人であること"という伝統のもと創業から145年間、ギャルソンには生粋のフランス人だけが選ばれてきました。
そんなフロ−ル創業145年目にして、フランス人以外の初めての外国人に選ばれたのが山下 哲也さん。
山下さん目当てのお客さんも増えているそうです。
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