都市部のパーティーシーンの中心地とはいったいどこだろうか。
六本木、渋谷、下北沢、三軒茶屋、高円寺、横浜、町田、八王子、様々な要因はあるものの東京の西側から郊外にかけての中心地といったら?お気づきだろうか、新宿から小田急線、川崎から南武線で十字にアクセスしている場所、「向ヶ丘遊園」である。
「遊びの園」なんと甘美な響きではないだろうか。各地で連日繰り広げられるイベントの夜遊び上級者達にとって、これ程ふさわしい地名がかつてあっただろうか。
まさに、こんな都市部のパーティーシーンの「へそ」的ポイントであるこの地で、このミュージックシーンの地理的中心地で・・・、今大変なことが起きている!まさにサブカルチャーのドーナツ化現象である。この向丘遊園という地に15年間根付いているライブスペース「IMU」もそんな状況に蝕まれてしまった・・・。この地域の学生たちの音楽活動の地盤となってきたこのハコもオーナーの引退に伴い閉鎖することになってしまった・・・。
このまま俺たちは何にもできないのか!そんな中新たなムーブメントを起こそうと、立ち上った男たちがいた。閉鎖寸前のライブハウスをDJイベントなどあらゆるサブカルチャーシーンにおいて活用できるようにリノベーション。この荒涼とした土地に一点の波紋を広げたい、潤わせたい。こんな想いから誕生した、その名も「create junction ULURU」である。
まだまだこれから我々と一緒にシーンを盛り上げていきたいオーディエンスの方々は是非お手伝い頂きたい。
その名の由来はオーストラリアに根付いている原住民族アボリジニー、かれらの言語で「大地のへそ」「エアーズロック」のことである。また、世界中の民族に共通する独特のビートを刻むリズム感。これらはファッション性だけではなく人類がDNAに刻まれた根源的な欲求なのだ!知っている曲だから、流行っている曲だからではなくリズムに体が突き動かされる感覚をこの「ULURU」では味わって欲しい。
充実した音響空間、主催者の創造性により無限に広がる可能性は、アーティストとオーディエンス双方の感性を極限まで刺激する空間はまさにクリエイト・ジャンクション(新生創造・連結)の冠名にふさわしい。
他の地域ではありえない地下駐車場完備、遊び疲れて火照ったカラダは多摩川の河川敷が河のせせらぎが癒してくれる。都会の喧噪では味わえない開放感を堪能していただきたい。
是非とも、こんな遊びの園で魅惑の時間を過ごしてみてはいかがだろうか。
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