西アフリカ、マリ共和国が生んだ偉大な弦楽器奏者
ママドゥ・ドゥンビアのコミュニティーです。
ママドゥ・ドゥンビア略歴
11才よりギターを始める。
高校時代には既にレコーディングをするなど学生ミュージシャンとしてキャリアをつむ。 緻密で鋭い切れのギターワークが持ち味。音楽大国マリのビックバンド、バマサマ、 レイル、両バンドのメンバーとして早くから活躍する。
86年渡仏。アフリカミュージシャンのギタリストとして活動する傍ら、多くのミュージシャンに自身の楽曲を提供する。
90年にはサリフ・ケイタのバンドメンバーとしてワールドツアーに参加。
ロスでは、ママドゥのヒーローの一人でもあるサンタナとも共演した。
このワールドツアーで初めて日本の土を踏む。
91年秋より活動の拠点を日本に移す。
93年、アコースティックユニットのMANDINKA Acousticとダンスナンバーを中心にオリジナル曲を演奏するMANDINKAを結成する。定期的なライブコンサートを軸とし、各地でのフェスティバル、イベントに出演するなど精力的に活動を始める。
94年には、初のアコースティックソロアルバム「SOBE」をリリース。
95年11月にビクターエンターテイメントよりMANDINKAでの初アルバム「INDEPENDENCE」をリリース。ミュージックマガジンでは、95年のワールドミュージックベストアルバムに選ばれている。
97年1月にバンド名をMAMADOU DOUMBIA with MANDINKAと改め、セカンドアルバム「YAFA」をリリース。
共に、ヨーロッパ、北アメリカでもリリースされている。
同年6月ヨーロッパツアーを敢行。セカンドアルバム「YAFA」が、イギリスのBBCミュージックマガジンで、「The best CDs of 1997」の一タイトルに選ばれる。
2000年5月初のマキシシングル「BIRDS」をリリース。
TV番組「ここがヘンだよ日本人」のエンディングテーマ曲となる。