純粋に゛後南朝″についてのコミュがないようなので・・
米 【南朝・古神道・陰陽道・古武術】コミュが既存です
が、日本民俗学の成果である『伝説研究』と地域・家の
要素を加味し、ある程度の結論を出していきたい、とm
(_ま_)m大袈裟に言えば゛新解釈″ですね。
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米 後南朝伝説の事例 米
『浪合記』という著作があります。(偽書とも)。ごく短いものです。
内容は、後醍醐天皇の皇子である宗良親王の皇子・尹良(ユキヨシ)親王は南朝復興のために力を尽くしたが、戦に利あらず、飯田の浪合という集落で自刃して果てた、というものです。
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米 コミュの説明 米
後南朝史は、マイノリティーを惜しむ心性を刺激し(判官贔屓に類似)、浪漫を喚起させる格好の題材として、主に郷土史家らによって探究されてきました。彼ら・郷土史家の主な誤謬は、後南朝史での出来事を゛全て歴史的事実″として捉えたところにあったと思います。
大学で日本民俗学をかじった縁で柳田國男を知り、『伝説』について知りました。後南朝史を『伝説』という側面から捉え直せば、より豊かな実りが採取されることでしょう。
゛後南朝の歴史″を
゛後南朝の伝説″と 捉え直すわけです。
少し具体的に言うと、上記の『伝説』を基にして、様々な伝説が飯田地方から(おそらく飯田街道を南下して)三河地方にまで伝播しました(あくまで推定、別ルートも考えられる)。三河でも、集中しているのは稲武・足助・西尾です。
江戸時代の゛家″゛共同体"の心性が必要とした後南朝史(と自分は考察)、その悲劇の主人公として語られる、北朝方に逐われ逃げに逃げた後醍醐天皇の皇子、またその皇子ら(伝説/フィクション含む)。
(平家の落人伝説とも、重なり合う部分が多い。)
滅びゆくマイノリティーに 限りない愛惜を籠めて・・・
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以下に該当する方々にはZEHI加入して頂きたいです、情報交換/共有しましょうo(^0^)o
・後南朝や宗良親王に興味がおありな方
・平家伝説が残存する集落に在住or親戚や知り合いで在 住してる方がおられる方
・伝説に興味がおありな方
・『家』について漠然と興味がおありな方
・日本民俗学に興味がおありな方
・フィールドワーク経験のある方
・マイノリティを自称し、その底力を見せつけたいと思わ れる方
・姓でいえば、井伊・小笠原・北畠・青山・成瀬(本家/犬山城)・青木・熊谷あたりの方々
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コミュの趣旨・管理人の姿勢m(_ま_)m
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トピ立て、自由ですフリーダムです。話題的になかなか難しいかもしれませんがf′0`;
自分の卒論の成果も、ぼ〜ちぼちカキコしていけたらいいな、と。
(因みに 卒論の評価は ゛C″ でしたOrz
内容はAだったらしいですが、期限切れのため・・・)
自分の卒論が提出後放りっぱなのが、どうにも気になり出しまして(数年経過)・・・。
また〜り来られても噛み付いてこられても、ある程度は対応していきたい所存でありますm(_ま_)m
後南朝史は、ワカらんことだらけです。
とりあえず検索キーワード置いときますね(ニゲ
つ《検索キーワード》
・吉野朝廷/後醍醐天皇/信濃宮宗良親王/尊澄法親王/大塔宮護良親王/長慶天皇/自天王/成良親王/『浪合記』/尹良親王/行良様/ユキヨシサマ/塞の神
・伝説/柳田國男/落人/平家伝説/天皇伝説/親王伝説/木地師/轆轤(ろくろ)/小野宮惟喬親王
・御霊信仰/若宮/天王/津島神社/津島御師/折口信
夫/貴種流離/水の女/母子神信仰/雷神/河童駒引
・家の神/祖先崇拝/家の由緒/由緒書/飯田小笠原家/遠州井伊家/上州青山家/稲武青木家/額田荻野家/足助成瀬家
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【関連コミュ】
◇南朝・古神道・陰陽道・古武術
http://
◇平家 平氏
http://
【関連サイト】
つ《後南朝:用語解説》
http://
(出典:『ウィキペディア(Wikipedia)』)
つ《奥吉野の後南朝伝説・三種神璽奪回劇》
http://
つ《修羅能:自天王》
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つ《群馬県白久保の始祖伝承と伝統芸能》
http://
つ《放浪する木地師の始祖伝承》の紹介
http://
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