すきな文句とは・・
筆をつかって自らの心の想い
「喜」「怒」「哀」「楽」を
季節のことばや、日常の生活にあることばを文字にして
筆でかきあげることです。
自分の感性に筆をまかせることです
本来筆で書くことが基本ですが、草を束ねても、紙を丸めてもクレヨンでも線にはなります
線の遊びを楽しんでください
「自運の世界」です
亡き父がS27年に初めての生徒さんに、「端午の節句」の子供の日であったので、それにちなんで
「よおし!みなさん!かたちにとらわれずに思いっきり絵のような風のような字を書いてください!皆さんがそれぞれ棟方志功さんのように、無邪気になって鳥になったり猫になったりライオンになったり、はたまたあの青くかがやく空の星になって自由に【すきな文句】を書いてみてくださ〜〜い」
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これが始まりであった。
それから父が亡くなる1998年まで、一貫して規定のお手本の合間にお弟子さんに書かせていた「すきな文句」でした。
息子の私も教室ももって受け継いで早や36年経ちました。好きな文句にも時代時代によって人々の心が反映されていますね。
マイミクに寺元一川さんという書家が活躍されていて、「神楽坂墨遊びしま書」の会をやっておられますが、趣旨はよく似ております。
ただ子供たちは絵とのコラボも自由にやってましたので、そのまんま大人になって作家として活躍できるように指導しております。
そのお弟子さんの中でも特に父を尊敬してやまない画家がアメリカのロスに在住しております。
絵画の線も書の線でかき、禅の心を書に取り入れた素晴らしいアーチストです。
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永い間に保存していた昔の子供たちの作品も紛失してしまい、わずかに残ってるものや、これからの生徒さん
(大人も含めて)の作品をご紹介いたします。
またここに遊びにこられた方で、自分も書いてみたという人はどんどん載せてください。
トピックは自由です。
書道は伝統と鍛錬はきびしいものですが、
「好きな文句」は誰もが楽しめる落書きですから自由に参加してください。
足跡帳というか、自己紹介コーナーです。【すきなもんく自運の世界】においでの方どうか一言どうぞm(_ _)m
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