広島と長崎でそれぞれ被爆された方々の高齢化に伴い、「あの日」の記憶が風化されていくことが懸念されています。
広島の小学生のなんと半分が、原爆投下の日時を知らないという統計すら出ています。
(2007/08/07 朝日新聞「天声人語」)
ヒロシマ・ナガサキの記憶を埋もれさせてはならない。
今度は、わたしたち若い世代が「語り部」を引き継ぐ番です。
資料館を見てショックを受けた方、親戚に被爆者の方がいらっしゃって体験談を聞いた方など、ヒロシマ・ナガサキについて語る資格は十分にあると考えます。
「あの日」の惨劇を繰り返さないために。
核兵器やそれに準ずる無差別殺人兵器をこの地球上からなくすために。
このネット社会、我々でもできることは、きっとあるはずです。
ほんの小さなことでもいい。
その小さな叫びが集まれば、大きな叫びとなって世界を動かすでしょう。
核兵器は人間の手によってつくられたもの。
ならば、それを止められるのも、同じ人間の手ではないでしょうか。
目を背けてはなりません、「あの日」の惨劇の記憶から。
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【ご連絡】
諸事情ありまして、期間限定で当コミュの管理をれいかが引き受けさせて頂く事になりました。
今後ともよろしくお願い致します。
2007年11月14日/れいか
本来の管理人に戻りました〜
れいかちゃんお疲れでした。
平成20年3月8日(土)