ASTD American Society Training Developmentの略。
人材開発における登竜門。
ASTDの提供するCertificationプログラムは米国でのHRDの基準ともなっている。
ASTDとは、100カ国余に7万人の会員を擁する世界最大の国際的人材開発研究団体。多国籍企業、大学等の教育機関、政府機関、コンサルタントなど、多様な業界にわたる団体が所属し、137の支部と12のグローバルネットワークを有する。人材開発関連の調査、出版、年次大会開催などが主な活動。1944年に設立された非営利団体で、本部は米国バージニア州アレクサンドリア。
6月に米国で開かれる国際カンファレンスは世界の能力開発の指針や方向性が理解できる場でもあり、毎年1万人以上の参加者を集めて、実践的なケーススタディや研究が共有されている。
今、日本で行われている研修やトレーニングの90%近くはここでの研究やアプローチが基礎となって作られているといっても過言ではない。
経営者、人材開発、組織開発役員、人事担当役員は必見の団体
このASTDの研究するアプローチや方法論について語る情報交換のコミニティ
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