ド･ロさまそうめん友の会

☆ド・ロさまそうめんとは
長崎市外海地区（旧外海町）特産の麺。ピーナツ油を使って作られ、夏は冷たく、冬は温かくして供されます。姉妹品「ド・ロさまふしめん」「ド･ロさまパスタ」もあり。ド･ロさまとはこの麺の考案者であるマルコ・マリ・ド・ロ神父のこと。

このコミュは外海を旅して、ド・ロさまそうめん／ふしめん／パスタに魅せられた管理人＆副管理人が立ち上げました。ド・ロさまそうめん／ふしめん／パスタが大好きな方、興味のある方、常食している方、作っておられる方･･･。いろんな皆様の参加をお待ちしています。

☆マルコ・マリ・ド・ロ神父
フランス・ヴォスロール村の裕福な貴族の子として生まれる。父の教育方針により建築、医療、農業などあらゆる技術を学ぶ。宣教師となり1868年来日。やがて長崎・外海に赴任し、貧しい農民達のために道路を作り、原野を開拓して西洋野菜の栽培を広め、パンやマカロニの製法を教え、子供の教育、村人の治療にあたり･･･、さらには広い土地を買って開墾し、農民達を入植させるなど、教会の建設現場での事故で亡くなるまでの人生と私財のすべてを投じて、この地の人々のために尽くし、今も外海の人々とともにこの地に眠る。