パウラ・A・エブナー[ローレライシステムオペレーター] 18歳
第三世代コーディネイター。軍の研究所に収容された彼女は、過酷な生体実験の中である能力を発芽させた。隔てられた空間にある物体の存在を認識し、生物の感情を知覚する能力、その名も「ローレライ」。このことに気づいた軍により、彼女は兵器として扱われるようになる。その状況の中、唯一自分を人間として扱ってくれた人、それが兄フリッツであり、彼女の心の支えとなったのは歌であった。彼女は兄に絶対的な信頼を寄せており、彼女が軍にそのまま在籍し続けたのも兄の存在があったからである。感情を押し殺しているが、本来はやさしく思いやりのある性格で、自分の持った能力と正面から向き合おうとしている。
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