リュシアン・テヴェ。1912年、フランス北部ボーベに生まれる。
父親から楽器の手ほどきを受け、1934年パリ音楽院一等卒業。コルをレーヌ、ヴィエルモ、ソルフェージュをレニエに師事。
兵役をへて1937年創設されたパリ・ラジオフィルのソロに就任。1941まで。
1938年、ロモンの後任としてソシエテ・デ・コンセール、いわゆるパリ音楽院管ソロ、1967解散まで。
1941年オペラ座第2ソロ、しかしまたたく間に第1ソロ、1974年まで。
1948年CNRヴェルサイユ教授、1981年まで。
エコールノルマルやプーランク音楽院でも教える。
セルメル社、ルデュック社顧問。
レジョンドヌール、パルマアカデミー受勲。
フランスコル協会名誉会長、パリ音楽院試験官、引退演奏家互助会会長、IHS理事。
ヴェルサイユで行われた80歳パーティーで、最も外さないコルと讃えられる。
終生セルメルの上昇ピストンコルを使用。
2007年天に還る 94歳
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