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『君と僕』の言葉たち

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詳細 2018年8月1日 00:30更新

――ここは、管理人の詩・小説なんかを置いとく場所です。

あったかいもの。切ないもの。悲しいもの。辛いもの。
いろんな気持ちを言葉にしたいなーって。
興味ある方、絡みたい方、気に入った詩があった方参加お願いします><

もし良かったら、感想・コメントなんてくれたら嬉しいです、ね。

トピックジャンル
無印=詩(メイン)
「」=小説
『』=歌詞
☆=その他


とりあえずいくつか詩を載せるんで、興味わいたらよろしくです。

『すとれんじゃー』

僕は宇宙人なんだ
ここと違う世界に生まれたよ
たまたまの偶然に
こんなところにやってきたんだよ
だから僕は分からない
君たちとは言葉が違うから
生き方も分からない
僕の世界はどこにあるのかな


地球人のふりをする
なんとなくとけこめてる気もする
だけどなぜか気付かれる
角もしっぽも生えてはないのに
やっぱ僕は宇宙人
人と違うことが当たり前さ
そんな僕は宇宙人
いつかそらに帰ってしまおうか


みんな列をそろえ
前にならえしても
僕はイヤだよ
したくないよ

何かおかしいんだ
みんな笑わないで
僕がおかしいの
笑わないで

いつになれば僕を
迎えに着てくれるの
僕はここだよ
ここにいるよ

僕は宇宙人だ
君たちと違う
僕は宇宙人だ
違うんだよ



僕は透明人間
のぞけば透けて景色が見えるよ
前触れなく突然に
こんなとこに生まれてきたんだよ
だから僕は隠れてる
みんな僕にビックリしないように
僕はずっと隠れてる
誰も僕の事なんて知らない


透明人間、隠れる
姿も見えず気配も殺して
透明人間、隠れる
透明だからおしゃれはいらない
透明人間、隠れる
僕がいてもいなくてもいいけど
透明人間、隠れる
誰かに見つかるいつかその日まで


誰も僕を見ずに
通り過ぎる
一人きりは
怖いんだよ

声も届かないの
こんなに叫んでいる
早く気づいて
叫んでいる

いつか誰か僕を
見つけてくれるのかな
僕はここにいるよ
ここにいるよ

僕は透明。
誰にも見えないんだ
僕は透明。
見えないんだ


みんな列をそろえ
前にならえしても
僕はイヤだよ
イヤなんだよ

声も届かないね
こんなに叫んだって
聞こえないの
叫んでいる

いつか誰か僕を
見つけてくれるのかな
僕がおかしいの
怖いんだよ

誰か僕を見てよ
僕はここにいるの
誰も気づいてない
ここにいるよ

イヤなんだよ・・・
叫んでいる・・・
怖いんだよ・・・

「ここにいるよ」




『らぶ・みー・まいせるふ』

プレゼント開けて 見たらイマイチ
せっかくだけど うまく笑えない
ガッカリしてる 自分にガッカリ
いつからこんな ココロ狭くなっただろう

昔と比べて 友達減ったな
何が変わったろう 歳のせいかな
昔は良かった 思い出すけど
余計に今が つまらなくなる

とても悲しいことがあって 泣いてたあの頃が懐かしい
代われるものなら代わりたいよ
だけどあのこも今の私のことは 「嫌いだ」って言うんだろうな

自分を好きになってみたいよ
誰かにどう思われたっていいから
自分を好きになってみたいよ
たまには笑っていたいんだよ


人の輪の中で 知らない話題
愛想笑い しているけど
興味はないな 家に帰りたい
どうしてここに 私はいるのかな

メールが着ても 面倒になって
返事を返さない 適当に流す
だけど気付くと 着信待ってる
何がしたいのか 分からなくなる

何にもないはずなのに 泣いてしまうときがある
イライラして人にあたっては みんなに嫌な顔されるけど
こんな自分が一番嫌いだ

自分を好きになってみたいよ
誰にも愛されないなんて思いたくない
自分を好きになってみたいよ
たまには素直に泣いてみたいな


郵便受けに入っていた よく分からない宗教のチラシ
「自分を好きになりましょう」
「それはとても素晴らしいことです」


「……そんなこと分かってる」


自分を好きになってみたいよ
毎日泣いたり笑ったりしながら
自分を好きになってみたいよ
みんなと一緒に生きていたいよ

自分を好きになってみたいよ
悲しいことでもなげいたりせずに
自分を好きになってみたいよ
世界の全てが幸せだっていいたい

好きになってみたいの


――豆電球

ねえ、なんだか胸が苦しくって
眠れない夜を過ごしたことがある?
どうしようもないことが虚しくて
ひとり部屋でうずくまった?
うん、僕はあるんだ
誰かにわかってなんて言えないよね

言葉が遠くに感じてさ
考えるばっかで何にもできなくなったり
こんな気持ちを君もしたことがあるのかな?
そっか、君もそうなんだね

ひとりひとりはきっと違うから
何かを求めたりは難しいんだけど
それでも寄り添ってみたくなるんだよね
君ならわかってくれるかな?

ささいなことでくよくよしたり
もう大丈夫って言い聞かせてみても
やっぱりなんか違うんだ
どうしても前に進めないんだ

遠くにいる人に憧れるのは
手が届かないからなのかな
その人のことを知らなすぎて
勝手なことを思ってるんだろうね

もしも君が僕のこと分かってくれたら
それだけで良いって思うんだ
だからほんとに君のことを分かれたら
それだけでいいって僕は思えるんだ

だってそんなの奇跡だから
起こるわけないって思うから
心の隅にも置いてはおけない
ささやかで切実なお願いごと。

――oneday

 ある朝僕は目が覚めて、
 訳もなく一人泣いてみた。
 涙が頬を伝うとき
 何だか生きてる気がしてた。

 ある朝僕は目が覚めて、
 とにかく壁を殴ってみた。
 血が拳から滲んだとき、
 何だか生きてる気がしたっけ。

 ある朝僕は目が覚めて、
 大きな声で叫んでみた。
 喉の震えを感じたとき、
 何だか生きてる気がしたんだ。

 ある朝僕は目が覚めて、
 もう一度目を閉じてみた。
 暗闇が恐くなったとき、
 何だか生きてる気になった。


 ある朝僕は目が覚めず、
 気付かず僕は死んでいた。
 何もしないで何もなく、
 何も気にせず死んでいた。

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2007年6月29日

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カテゴリ
アート