アニのパピルス

古代エジプト死者の儀礼。


死者の魂を計るアスピス・・


死後の世界の生活・・


古代エジプトでは、誰もが死後の生命を信じていた。


死者の書。



十九世紀にドイツ人エジプト学者レプシウスによって『死者の書』と呼ばれるようになったこのエジプトの宗教文書は、古代エジプト人の特異な宗教観を表わしている。

だが、

死者の書という呼称は、古代エジプト人が用いたものではない。これは１８４２年にドイツのエジプト学者レプシウスが「ツリン・パピルス」としられるものを刊行した時に用いてから一般化したものである。

全百六十五章。


トト神が書いた書。



ここには、

オシリス神のまえでの死者の裁判、死後の世界の様子や種々の呪文が含まれている。


【リンク】
アニのパピルス　Book of the Dead, The Papyrus of Ani
http://www.sacred-texts.com/egy/ebod/index.htm

写真は、The Spearing of ?apep. (From the Papyrus of Nekhtu-Amen


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