遺愛イラスト部・イラスト研究部

遺愛中・高のイラスト部・イラスト研究部のコミュニティです。
世代・年齢問いません。

思い出話や近況報告など、イラ部在籍経験ある方でしたらどなたでも参加可能です！

管理人が忘れている部分もあると思うので
どしどし情報をお寄せください！！
現在の部の様子をご存知でしたらその情報もお寄せください！

ゆくゆくは同窓会ができればいいなと
考えております！！



☆☆遺愛女子学院イラスト部orイラスト研究部☆☆
イラスト部は約15年ほど前から活動し、
当初の名称はイラスト研究部。
93年ほどからイラスト部と呼ぶようになる。
当初は自称だった(名称を変更するには生徒総会の議題などにかけないと本当はいけないらしいです)

イラスト部とイラスト研究部という名称が混同していた時期があるが、遺愛祭のポスターなどにはイラスト部と明記していた

生徒会の公式文書にイラスト部と明記し出したのは
93年頃からと考えられる。

01年頃から正式名称がイラスト研究部と判明、少なくとも03年まではイラスト研究部と名乗る。

部員は99年現在で約30名。

生徒数の増加のため、97年の1年間は当時活動のなかった新聞局の部室を仮部室として活動、翌98年に本部室に戻るものの、99年から科学館2階奥の和裁室を再び仮部室として使用。
2000年からは英語部と演劇部とで分け合い(これらの部は倉庫として使用)部室として使用、現在も同場所で活動中。

聖書担当のG先生もイラスト部のOG。

【年間の活動スケジュール】
4月　新入生歓迎会、クラブ紹介
5月　部誌(春号)発行
6月　作品批評会
7月　遺愛祭、部誌(夏号)発行
8月　3年生引退、三役交代
9月　高校見学会
10月　部誌(秋号)発行
11月　作品批評会
12月
1月　部誌(冬号)発行
2月　作品批評会
3月

【活動その1／拡大模写の制作】
プロのカラーイラストを約1m×1.5mのケント紙に4〜5人のグループで約3ヶ月かけて制作。これは函館市内にある漫画関係の部活動としては私たちイラスト部だけのよう。プロの絵を模写することでいろいろな技術を身につけることが目的。また、イラスト制作は本来個人作業になりがちですが、グループで制作することにより協調性も同時に養う。

現在は不明だが、92年以前から模写の下書き・色のできばえチェックが厳しく、部員は鍛えられていった…。

95年頃から少しずつ模写のチェックも優しくなるvv

97年頃までは2年生の後半から模写は一人で作成。
一人で1日〜3日ほどで仕上げる先輩方も！！(拍手)


【活動その2／部誌の発行】
年4回部誌「PRINTEMPS」(“春”の意味)を発行。全員参加。
夏号のみストーリー漫画や4コマ漫画を描き、その他の号はイラストを描く。
秋号のみA5サイズの原稿だった。少なくとも95年までは秋号もB5サイズの原稿だったことが判明。いつから秋号がA5サイズになったかは今のところ不明。
新入生のみ春号は本名で。これも伝統？

表紙・裏表紙・目次の担当者は管理人の在籍していた94年から99年にかけては
毎号、表紙が部長、裏表紙が副部長、目次は当時の3年生だった。
09年の夏号表紙は当時の3年生が分担して担当した。


【活動その3／作品批評会】
個人作品について、部員同士で批評し合う会。他人に自分の絵を批評してもらうことで、自分の失点を見つけ、画力向上を目指す。日頃仲の良い部員たちもこの時ばかりは真剣に意見を言い合う(ようにしていた汗)。お互いを刺激し合える良い機会であり、部員には人気のある活動の一つとされた。

提出イラストは1枚が基本だが、何枚描いてもOKだった。

2000年頃から秋の批評会では部誌秋号の原稿を使用していた。そのため、批評会イラストは基本カラーだが、秋のみモノクロイラストだった時期あり(現在も続いているかは今のところ不明です)

09年以前からはパソコン上で画像処理した作品も加わってきているようだ。

【活動その4／学校行事】
文化祭である遺愛祭では、拡大模写・個人作品の展示、部誌の販売、カラーイラスト・便せん等の販売を行う。
遺愛祭での販売等は少なくとも92年頃からあったという。
ある模写が一枚15000円で売れたこともある。

秋の高校見学会では見学に訪れた中学3年生にオリジナルラミネートカードを無料配布。好評を得る。

09年には遺愛祭でオリジナルうちわを作り販売した。