南日本新聞みんなの広場

詳細 2020年1月16日 12:59更新

●南九州をカバーする地方紙。地元で「新聞」といえば南日本新聞のことをイメージします。（全国的に希有な存在？）様々な角度から読んでいきましょう。皆さんのご会見やご感想お願いします。

■０５年４月から「ミナミ」が変わります

　南日本新聞の紙面が４月４日付から変わります。「総合・解説」面を新設、「くらし」面をリニューアルするほか、憲法問題などの新企画・連載が登場します。

□「総合・解説」面を新設
　タイムリーで読み応えのある企画、解説、特集はじめ、大ニュースの突発にも迅速に対応できるようにします。

　◆「国会便り」　県選出の国会議員をそのときどきのテーマにもとづいて直撃インタビューするコーナーを新設、随時掲載します。

　◆「なんにち漫評」　週２回を３回に増やします。筆者に薩摩川内市入来町副田出身の平二郎さん（東京都武蔵野市）が加わります。

□「ひろば」欄を拡充
　「社説」を２面に移し、読者の質問に専門家が答える「そこが聞きたい」、識者による評論「にっぽん診断」など新設。レイアウトも一新します。

□「デスクの目」を新設
　毎週土曜日の第３社会面に掲載します。ニュース最前線にいるデスクたちがニュースの背景など分析するコラムです。

□「くらし」面を衣替え
　１週間のラインアップを「粋いき」（月）、「あんしん」（火）、「くらし総合」（水・木）、「学び」（金）としてお届けします。レイアウトも一新、よりニュースに対応した紙面づくりに努めます。

　◆「かごしま戦後６０年　そのとき私は」　「粋いき」に月２回掲載し、自分史を通して、戦争体験や戦後のさまざまなできごとを記録します。

　◆「シニアの安心学Ｑ＆Ａ」を新設　老後の生活設計に欠かせない年金・保険の基礎知識を紹介します。

□新企画や連載など
　◆かごしま発・憲法を問う　「憲法問題　県民１０００人世論調査」に引き続いて、憲法改正問題の論議が活発化するなか、地域や身近な生活の観点から憲法の在り方を探ります。

　◆戦後６０年　過疎・高齢化が進む鹿児島は日本の将来を先取りしています。過疎で消えゆく集落、団塊世代が大量退職する０７年問題などさまざまな地域の課題に焦点を当てます。

　◆がんばれ「肥薩おれんじ鉄道」　九州新幹線の一部開業と同時にＪＲから経営分離された第３セクター「肥薩おれんじ鉄道」（川内−八代）が、１年目から赤字のおそれがあります。解決策を読者とともに考えます。
http://373news.com/index.php

• タイムライン
• トピック別

もっと見る