月刊誌「致知」愛読者のインターネット倶楽部です。
感動した記事や感想などを書きあえたらいいなと
思っています。
「致知」仲間全員集合!
ご存じない方にはお断りしておきますが、
これは宗教でもなんでもありませんのでご安心下さい。
「致知」という聞きなれない言葉に惑わされるといけませんので、老婆心ながら。
私自身、読み始めて間もないのですが、「致知」の語源は以下のところからきているのかなあ、と思います。
《致知》───大学
古(いにしえ)の明徳を天下に明らかにせんと欲せし
者は、まずその国を治めたり。その国を治めんと欲せ
し者は、まずその家を斉(ととの)えたり。その家を
斉えんと欲せし者は、まずその身を脩めたり。その身
を脩めんと欲せし者は、まずその心を正しくせり。そ
の心を正しくせんと欲せし者は、まずその意を誠にせ
り。その意を誠にせんと欲せし者は、まずその知を致
せり。知を致すは物を格(ただ)すに在りき。
物正しくしてのち知至る。知至りてのち意誠なり。意
誠にしてのち心正し。心正しくしてのち身脩まる。身
脩まりてのち家斉う。家斉いてのち国治まる。国治ま
りてのち天下平かなり。
天子より以(もっ)て庶人に至るまで、壹(いつ)に
これ身を脩むるを以て本(もと)と為す。その本乱れ
て末治まる者は、否(あら)ず。その厚き所の者薄く
して、その薄き所の者厚きは、未だこれあらざればな
り。これを本(もと)を知ると謂う、これを知の至り
と謂うなり。
まあ、難しい話はさておき
購読者であろうがなかろうが、
興味のある方もない方も(誰でもええんか)、
ドンドンご参加くださればいいのかなあ、なんて。
来る者拒まず、去る者追わず、です。
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