０:３４レイ＿ジ＿３４フン

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詳細 2013年12月13日 08:30更新: ロンドンの地下鉄を舞台としたホラー映画【0:34】（Creep）のコミュです。

〔物語序盤〕
イギリス、ロンドン。

下水道を点検修理をする二人の作業員が地下の中で奇妙な叫び声のような物音を聞くことから始まる!?

主人公のケイトはファッション業界で働くキャリア・ウーマン。
パーティーで、彼女に気のある素振りのガイをからかったり、友人等とお喋りをしたりして盛り上がっている。

その夜彼女はパーティーを抜け出し、友達と一緒にジョージ・クルーニーの潜伏先を訪ねる予定だった。
しかし何の手違いか、その友人は先にタクシーで帰ったと言う。
諦めきれないケイトは、ロンドンの地下鉄チャリング・クロス駅に走る。
何とか終電の時刻に間に合い、ホームのベンチで電車を待つのだが酒の酔いでうたた寝をしてしまい、0時34分の最終電車を逃してしまい、気が付いた時にはすでに周囲に人影はなく、無人の地下鉄構内に独りきり。

駅の出入り口には鍵が掛けられ、呼んでも誰も居ない様子だった。
するとその時、もう来る筈のない電車がホームに轟音を響かせて到着する。
助かったと安堵して、その電車に駆け込むケイトだったが…。

1863年に開通した、世界最古のロンドン地下鉄が舞台のサイコ・ホラー。
ロンドンの地下鉄は下水道ばかりでなく、忘れ去られたビクトリア朝時代の通路へも繋がっている。
その地下迷宮の闇に潜む“何か”が、たまたま迷い込んできた人々を次々と惨殺していくのだが・・・。
ヒロインのケイトを演じたのは、『ボーン・アイデンティティー』（02）シリーズで世界的な成功を収めたフランカ・ポテンテ。
出世作『ラン・ローラ・ラン』（98）で街中を疾走した彼女が、赤髪をブロンドに変え、今度は地下鉄内を逃げ回る。
冒頭の駅のシーンは、94年から使われていない旧ストランド駅で撮影されたそう。
ごく日常的な舞台設定で恐怖感も倍増の本作は、本国イギリスで大ヒットロングランを記録している新ブリティッシュ・ホラー。

"CREEP"
監督・脚本・・・クリストファー・スミス　Christopher Smith
出演・・・フランカ・ポテンテ　Franka Potente (ケイト)
　　　　　ヴァス・ブラックウッド　Vas Blackwood (ジョージ)
　　　　　ケン・キャンベル　Ken Campbell (アーサー)
　　　　　ジェレミー・シェフィールド　Jeremy Sheffield (ガイ)
　　　　　ショーン・ハリス　Sean Harris (クレイグ)
　　　　　ポール・ラットレイ　Paul Rattray (ジミー)
　　　　　ケリー・スコット　Kelly Scott (マンディ)

この作品を見た,好きだ,怖い,興味を引かれた、
ロンドン地下鉄(チューブ)が好きだ,乗った,乗ってみたい,興味があるという方は、是非ご参加下さい。

自己紹介はコチラ
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=15632143&comm_id=1893263

『０:３４レイ＿ジ＿３４フン』オフィシャルサイト
　http://www.0-34.com/index2.html

〔余談〕
ロンドン地下鉄には「《大英博物館駅》が廃止されたのは、博物館に展示されたミイラが現れたからだ」、などの都市伝説がいくつもあります。
　《オルドウィッチ駅》
1994年に一時閉鎖しました。その理由はリニューアルと言われていますが、駅と地下トンネルの清掃員たちは、閉鎖以前に何度もレール上に奇妙な人影を見ているといいます。この駅はかつてロイヤル・ストランド劇場があった場所で、舞台に立ったものの、評判を得られずに死んだ女優の霊と信じられています。またこの駅は、10年以上経った今なお閉鎖中です。
　《コヴェントガーデン駅》
1897年にアデルフィ劇場で刺殺された俳優ウィリアム・テリスの幽霊が現れると言われています。彼はコヴェントガーデン駅が出来る以前、そこにあったパン屋の常連で、毎日のように通っていました。この幽霊は一度、駅員室にまで現れたことがあり、居合わせた駅員たちは全員即座に転勤願いを出しました。この駅はいまなお、エレベーターなどの故障が多いそうです。
　《バンク駅》
1811年に公文書偽造罪で死刑になった銀行の現金出納係フェリップ・ホワイトヘッド...。その妹が今でも駅のホームに立っていると言われています。彼女は兄の帰りを信じて、40年間ホームで待ち続けました。幽霊となった今でも待ち続けているそうです...。
　《ファリンドン駅》
1758年に帽子職人とその娘に殺された13歳の見習いの少女アン・ネイラーの泣き声が、今でも聞かれるそうです。
　《サウス・ケンジントン駅》
ここでは幽霊列車が目撃されています。1928年12月、この駅で終電を待っていた乗客たちの前を、山高帽を被った幽霊を乗せた列車が轟音とともに通り過ぎ、そのままスッと消えていったそうです。

などなど・・・