新井ギャル

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詳細 2015年2月15日 06:31更新: 70年9月25日の浅草生まれ千葉育ちな新井仁。

立教大学のサークル・CLUB DJで音楽にのめりこみ、N.G.THREEを結成。

サークルの後輩だった曽我部恵一率いるサニーデイ・サービスとスプリット盤を93年に発売。

今や激レア盤。

94年からはRON RON CLOUとしても活動開始。

97年発売の｢The Golden Country｣は究極のクラブナンバー。

曽我部氏と同じく盟友とも呼べるヨシノモモコ嬢とのThe AUTOMATICSもおなじみ。

96年N.G.THREEを解散を機に、サニーデイのサポートメンバーとしてライブ・レコーディングともに活躍。

その時に”新井ギャル”という言葉が広がる。

サニーデイのライブなのに、新井くんに黄色い声を浴びせるギャルたちを指す。

曽我部氏と田中氏が羨ましそうにMCでいじり、横で照れ笑いする新井。

98年にはNORTHERN BRIGHTとしてデビュー盤｢NORTHERN BRIGHT e.p｣を発売。

インディーズながら1万枚を売り上げ、タワーを始めとする外資系レコード店で｢只今品切れ中｣と紙が貼られていたのが懐かしい。

翌年にはメジャーデビュー、オアシスオープニングアクトや反町ドラマ主題歌など次第に露出が増える。

有名芸能事務所に所属していたのも、その頃。

逆に離れた新井ギャルも多いが、05年からはソロ活動を始め未だにあの爽やかさは消えない。

新井ギャルの貴女、新井ギャルだった貴女、新井ギャルに恋焦がれていた君、新井のメロディにー胸躍らされていた君。

みんな、入ろうぜ！

キャーキャー女の子にライブハウスで騒がれているカッコだけ一丁前の若手ロックンローラーもどきを見ると、いつも｢新井くんはモット凄かったんだぜ｣と彼らと女の子を鼻で笑う今日この頃。

90年代は美しく素晴らしい時代だったと再認識致します。