尾瀬あきらが、1992年に週刊モーニングに連載した「ぼくの村の話」。成田空港建設に反対する三里塚の農民の闘争を題材に、主人公の少年の視点から描かれるみずみずしい物語。事実の徹底した取材とファンタジックで泣かせる描写が印象的な漫画。
当時、著者は編集部の反対を押し切って連載を敢行したと言われ、現在、単行本は絶版、古本屋にも出ないし漫画喫茶にもなく新しく読みたくとも読めない状態が続いている。
この漫画について語るコミュです。
さて、上記のような状況が続いていましたが、2007年には
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でダウンロード販売、
さらに2009年、
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少々高めですが新装丁でようやく復刊となりました。
さあ皆さんやっと読めるようになりました。読んで泣け。