Cornelia Herrmann

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1977年、ザルツブルクに生まれ。8才でザルツブルク・モーツァルテウム音楽院入学、アントン・チイシェックに師事。ザルツブルク青少年コンクール最年少優勝。後、イムレ・ローマン氏に師事、国立ウィーン音楽大学でノエル・フローレスに師事。その傍らアンドラーシュ・シフ、アリエ・ヴァルディ、アレクサンダー・ロンクィッヒらのマスタークラス受講し、ブダペストでフェレンツ・ラドシュにレッスンを受ける。1996年、19歳でライプツィヒにてJ.S.バッハ国際コンクールで最年少最高位獲得。1999年ザルツブルクのモーツァルト国際コンクール特別賞受賞。2001年５月、ヒルデガルド・マッシュマン財団大賞（奨学金）獲得。共演：ボッフム交響楽団、中央ドイツ放送室内フィルハーモニー、イスラエル室内オーケストラ、カメラータザルツブルク、ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団、リンツ・ブルックナー管弦楽団、チロル・シンフォニーオーケストラ、ウィーン室内管弦楽団、日本国内ではＮＨＫ交響楽団、東京都交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、ゲルハルト・ボッセ、現田茂夫、マンフレッド・ホーネック、マッツ・リリエフォース、ウーヴェ・ムント、サー・ロジャー・ノリントン、ユベール・スダーン、クリスティアン・アルミンク、サー・ネビール・マリナー、ジェームス・ジャッド、ジョーン・アクセルロート。
コーンウォール州プロシャコーブのオープン室内楽フェスティバル（創立者：シャンドール・ヴェーグ）に招かれ、またメクレンブルグ・ヴォルポメルン・フェスティバルにてウィーン・フィルのメンバーやヘルマン・バウマン等と共演。
オーストリア、ドイツ、スイス、イタリア、ハンガリー、チェコ、日本、イスラエル、イギリスでソロと室内楽リサイタル、またＣＤやラジオ（ORF、NDR、MDR）録音も多数。
2002年8月、ザルツブルク音楽祭にデビュー、翌年再招待。
2003年1月、サー・ロジャー・ノリントン指揮、カメラータザルツブルクスペインツアー参加。2004年10月サー・ネビール・マリナー指揮、チロル・シンフォニーオーケストラシーズン開幕を飾る。
本年2月ジュネーブ、チューリッヒでガブリエル・フェルツ指揮、シュタットフィルハーモニー・ハレと、4月28日、29日にはユベール・スダーン指揮、ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団とザルツブルクフェスティバル大ホールに於いてシューマンのピアノ協奏曲、又、5月13日にはウィーン楽友協会メタルホールでリサイタル予定。
5月21日、ビクターより待望のデビューＣＤ発売。
更に、6月東京都交響楽団定期演奏会、9月ＮＨＫ交響楽団定期演奏会、2006年6月、読売交響楽団と共演予定、ビクターエンタテインメントより２枚目のＣＤリリースが予定。