2010年10月17日を持って、中央線のオレンジ一色の電車「201系」はその任務を終了しました
2010年現在、エコを主題とした鉄道車両が多数生まれる中その役目を終えた中央線201系は、それら環境対策電車の大先輩に当たる電車で、登場当時は「省エネ電車」の触れ込みでデビューしました。
2008年に後続のE233に道を譲り全廃予定だった201系は、高架工事のスケジュール変更から全廃を一転。
デジタル無線を装備し、中央線の連続立体交差工事を陰で支えながら2010年まで中央線の運輸を支えました。
中央線に最後まで残ったH4とH7の2編成は、2010年初頭に、「愛されて30年」のマークを貼り付けて活躍。
4月から201系さよならキャンペーンを実施し、H4編成は6月20日まで活躍。
残るH7編成は、さよならキャンペーンを実施ししながら、通勤型電車本来の任務である定期運用を継続。
2010年10月14日鉄道の日、夕刻のラッシュ運用を持って定期運用終了。
2010年10月17日のさよならキャンペーン運転を持ち、その任務を終了しました。
登場から任務終了まで中央線を離れること無く、生粋の中央線通勤型電車として活躍した201系。
路線別ラインカラーの走りとして、個性的な顔付きにオレンジ一色の衣装を纏い、中央線その物を表した201系。
そんな中央線201系その思い出を、皆で偲びましょう。
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