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何だありゃ?! バッタか?

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詳細 2016年10月2日 01:30更新

機動戦士ガンダム0083スターダストメモリーに登場する 【シーマ艦隊】のコミュニティです。

機動戦士ガンダム0083カードビルダーが間もなく(?!)稼動するのに伴い、原作でも大好きなこの艦隊のコミュニティーを立ち上げました。

トピックスは自由に立てちゃって下さい。(笑)
 

我々がシーマ・ガラハウを最も鮮明に記憶しているのは、『星の屑作戦』実行のためにエギーユ・デラーズが艦隊指揮官として召集したジオンの元佐官としてではないだろうか。
 一年戦争時はその卓越した艦隊指揮能力とMSパイロットとしての技量で知られていたが、戦後は無頼の徒となって生きる道を選んでおり、民間船を襲うなどの海賊行為で生き延びていた。

 そうした志の欠如した生き様ゆえにアナベル・ガトーからは毛嫌いされていたが、別働隊の指揮官がどうしても必要だったデラーズは彼女をあえて登用し、結果的にこの決断が裏目に出て、シーマの連邦への裏切りを許すこととなる。

 もっとも、戦争がおわって3年も経つ中でいまだに理想を唱える彼らの方が、どちらかといえば浮世ばなれした存在であり、飽くまでエゴイスティックに自分のために戦うシーマのほうが「戦後的価値観」を代表しているのだともいえるだろう。

 このシーマ・ガラハウが実質的に指揮を執っていた通称『シーマ艦隊』とは、公国軍突撃機動軍所属の海兵艦隊であり、正式にはシーマ海兵上陸部隊である。

シーマ艦隊という呼称は通り名に過ぎない。

公国軍は一年戦争直前に無数の急造艦隊を編成したが、シーマ艦隊もこの1つである。

 急造の艦隊の多くは戸籍すらまともにない者たちや、開戦直前に入国した他のサイドの人間たちによって編成された(後者は一般に「外人部隊」と呼称される。)
彼らの多くは特殊任務に従事した。

これは、戦後処理の際、政治的責任を逃れるための判断と見られている。

彼らの作戦行為が問題となった場合、末端の独徒として容易に切り捨て得たのである。

シーマ艦隊は「愚連隊」と表現されることが多い。

しかし、これは戦後、彼らが海賊行為を働いていたためぱかりではない。

急造の艦隊であった海兵上陸戦闘部隊は公国の3バンチ、マハルより、半ぱ強制的に集められた者たちで構成されていた。

彼らは「ならず者」であり、多くはコロニー公社からの建設や補修を下請けしていた男たちで、公国に対する戸籍登録さえ満足にできない状態であったという。

艦隊司令はもともと、アサクラ大佐であったが、彼は特殊任務に就くことを嫌い、遥仕という形で本国において任命のみを受けていた。

実質的な指揮は司令代行として赴任したシーマ・ガラハウ中佐が行い、これによって艦隊は「シーマ艦隊」の通り名で呼ぱれることとなった。

シーマ艦隊は緒戦の一週間戦争ではコロニーへのGGガス注入を行った。

これは最初にして、最悪の特殊任務であったといえよう。

このとき、司令代行であった彼女はもちろん、注入にあたった部隊員たちもこのガスが致死性の高い毒物であることを知らされていなかった。

この作戦の後、シーマ艦隊は海兵として各地を休む間もなく転戦したという。

これは、上官であったアサクラ大佐が口封じのため、常にこの艦隊を過酷な任務に就かせたためであると思われる。
(表に出ない多数の汚れ仕事を、この艦隊は担ったともいわれる)

実際に、終戦直後、カラマ・ポイントへ集結した公国軍残党の中に、シーマ艦隊の姿もあったが、彼らは上官であったアサクラ大佐によってアクシス行きを禁じられ、地球圏へ取り残されることとなった。

このとき、アサクラ大佐は特殊任務が公国本国からのものであったことを否定、すでに戦死していたキシリア・ザビ少将の独断であった可能性さえ示唆した(アサクラ大佐はソーラ・レイ・システムの技術顧問として名を知られる人物と同一人物である。

彼は突撃機動軍の所属であったにもかかわらず、キシリア・ザビ少将の下につくことを厭い、ギレン・ザビ総帥に協力したものと思われる。

ただ、特殊任務の発案と実施責任については今なお、不透明なものであり、外人部隊の投入等にギレン・ザピ総帥が積極的であったとする説もある。

(アサクラ大佐が当初より突撃機動軍に身を置きながらもギレン・ザビ派であったとする意見があるのはこの点による)。

アサクラ大佐は自己の保身のため、シーマ艦隊に責任のすべてを転嫁したといってもよい。

シーマ艦隊はカラマ・ポイントでエギーユ・デラースが艦隊を統合する直前、単独で離脱しているが、この理由は長く判然としなかった。

シーマ艦隊が「ならず者」の集まりであったため、独断での行動を選んだとする見方がもっぱらであった。

(アサクラ大佐による追放は現在では定説となっているため、ここに記した)>

シーマ艦隊は一年戦争終結後は海賊行為を中心に潜動した。

0083年のデラーズ紛争参加時には、ザンジバル?級機動巡洋艦(リリー・マルレーン)を旗艦とし、ムサイ級軽巡洋艦後期型7隻にMS30機(シーマ・ガラハウ中佐の搭乗するMS‐14Fs以外はすべてMS‐14FゲルググマリーネM)という陣客であった(これは概数であり、正確な数宇は判明していない。また、シーマ艦隊のムサイ級後期型は茶色に塗られていた)。
他の公国軍残覚同様、補給や修理の状況は厳しかったようで、(リリー・マルレーン〉もデラーズ紛争への参加時には機関部を中心に不調を訴えることが多かったといわれる。

ただし、シーマ・ガラハウ中佐は戦後、アナハイム・エレクトロニクス社や連邦軍内部にパイプを確保していた点で、他の公国軍残党より補給面に関しての状況は悪くなかった。

前者はオサリバン常務との裏取引に、後者は戦犯容疑による追跡を数年にわたり巧みに逃げおおせたことにその一端を見ることができる。
(シーマ艦隊は戦争犯罪容疑に問われていた。その内容は主にコロニーへのGGガス注入と思われるが、シーーマ艦隊の戦犯容疑一覧の検索、戦後の行動等についての検索は軍当局のデータベースにおいても閲覧許可を得ることができなかた。)

これらが戦後、独立の艦隊としての行動を可能にした要因である。

シーマ・ガラハウ中佐は一年戦争時の経験から、人間が主義主張よりも利益によって動くものであるという教訓を得ていた。
したがって、彼女は利益のためなら、余人を裏切ることに、なんら躊躇いを覚えなかった。

ただ、この教訓は一年戦争で辛苦を共にした艦隊の部下たちには適用されなかったものらしい。

彼女は艦隊の面々からは非常に慕われていたといわれ、艦隊の内部のみに限るなら、デラース・フリートのアナベル・ガトー少佐が将兵から得た人望に匹敵していたといっても過言ではない。

しかし、これはあくまでも艦隊の内部、身内でのものであり、外からの評価は極めて低かった。

特に、アナベル・ガトー少佐は彼女を激しく嫌悪した。

シーマ艦隊は0083年のデラーズ紛争において、エギーユ・デラーズより9月の段階で参加をよびかけられている。

だが、このとき、アナベル・ガトー少佐の反対によって参加が流れることになったのは有名な話である。

エギーユ・デラーズは作戦完遂のためにはシーマ艦隊の参加が不可欠と考え、この翌月、アナベル・ガトー少佐の地球降下中に参加を再度、打診。

シーマ艦隊の合流が成立することとなった。

エギーユ・デラーズはこのとき、シーマ・ガラハウ中佐へ次のように語ったといわれる。
「『この作戦は必ずや散り散りとなったスペースノイドの心を、再び一つとなすであろう。また、過去の様々な固執も霧散して……』『固執?』と、ガラハウは問い返した。『中佐は突撃機動軍の麾下であった。わしはシーマ艦隊にかつて何があったのか、知らぬがな・・・・・・。』デラーズの言葉は意味ありげで、どこか奥歯にものの詰った雰囲気を漂わせていた。
ガラハウは、この男の言葉に脅しめいたものを感じたものだろうか。じっと押し黙っていた。
 『共に事をなし、共にアクシズへ向かおう』その申し出に、ガラハウは『はっ』と返答した。
 デラーズは目を細め、『そなた、いつまでも蜂蜻のようでは成り立つまい。』と、言った。

ギーユ・デラーズはシーマ艦隊の特殊任務について正確なところは知らなかったと思われる。

これは、この艦隊がアクシズへ行かなかったのではなく、いけなかったという事実を彼が知らなかったことからも導かれる。

しかし、具体的なところはともあれ、この艦隊がどのような任務についていたか、おおよその想像はしていたと思える。

先に記したやりとりに、単にエギーユ・デラーズがギレン派だったこと以上の意味が籠められているようにも感じられる。

シーマ・ガラハウ中佐はエギーユ・デラーズの寛大さに、鼻持ちならぬものを内心、覚えていたのだろう。

彼女の擁する艦隊戦力のみならず、アナハイム・エレクトロニクス社のオサリバン常務と裏取引をしていることに、エギーユ・デラーズが利用価値を見出していると思ったのは、まず間違いない。

しかも、彼女に与えられたのは汚れ仕事であった。

開始された星の屑作戦の主行動をシーマ艦隊は担うこととなったが、これは移送中のコロニー奪取という作戦行動であった。

彼女は作戦遂行の際、「コロニーを扱わせりゃ、シーマ艦隊の右に出るものなんかあるものか」とつぶやいたともいわれるが、その内心には複雑なものがあったらしい。

コロニーの護送にあたっていたコロニー公社の監視船を襲撃した際、制止を呼びかける公社員へ彼女はこう洩らしたといわれる。
 「おめでたいねぇ、そんな奇麗事が通ると思ってんだから。でもな、人は正義を口にした瞬問から正義じやなくなるのさ。あんたたちを裏側にひっくり返しや、あたしたちさ。」 

間接的にコロニー奪取を命じたエギーユ・デラーズヘ語りかけているとさえ思える言葉である。

彼女は星の屑作戦の最中、デラーズ・フリートを裏切り、総帥のエギーユ・テラーズを連邦へ売り渡すべく謀叛した。
この決意はどうやら参加時からのものであっったらしい。
売り渡しの相手は、当初、グリーン・ワイアット大将が予定されていたと思わしいが、これは索敵攻撃部隊の〈アルビオン〉隊の予期せぬ妨害によって流れることとなった。

観艦式襲撃事件でのグリーン・ワイアット大将の死亡を受け、シーマ・ガラハウ中佐は裏取引の相手をジーン・コリニー大将にかえている。
どの時点で取引相手の変更がなされたものかは、ふめいである。

グリーン・ワイアット大将とジーン・コネリー大将の両方にアプローチしていたとも考えられる。
 ただし、その場合にはジーン・コリニー大将は観艦式襲撃を知りながら看過したことになり、間接的にグリーン・ワイアット大将を謀殺したといえよう)。

一年戦争終結後、シーマ艦隊が連邦軍内部に強いコネクションを持っていたことを教える事実である。

 ジーン・コリニー大将との取引では、シーマ艦隊の面々はどうやら地球の居住権を報馴として約束されていた節がある。

シーマ・ガラハウ中佐は先に記したように、エギーユ・デラーズに「蜂蜻」と形容されたが、その生き物を実際に、地球で目にしてみせるといい放ったともいう。

ただ、この報酬をジーン・コリニー大将が約束通りに支払おうと考えていたかといえぱ、甚だ疑間である。
デラーズ紛争後、彼の一派はティターンズを興し、スペースノイドの弾圧に手段を選ぱなかった。
 
ティターンズはコロニーへの毒ガス注入さえも行ったのである。

シーマ艦隊が一年戦争時同様の運命をデラーズ紛争終結後に辿る可能性は、きわめて高かった。

> シーマ・ガラハウ中佐はコロニーが阻止限界点へ向かいつつある12日17時15分、謀叛。

デラーズ・フリートの旗艦となっていたグワジン級大型戦艦〈グワデン〉のブリッジを副官のデトローフ・コッセル大尉他、数名の部下とともに制圧した。

エギーユ・デラーズは彼女の裏切りを想定してはいたものの、よもやこの段階に至って事を起こすとは考えてもいなかった。

シーマ艦隊が謀叛するならば、コロニーの奪取より先と目していたのである(しかし、連邦側はコロニー破壊のための切り札であるソーラ・システム?を用意していたため、この段階での謀叛で、なんら問題を生じなかった)。

コロニーの阻止限界点突破後に彼女は〈グワデン〉より全軍に戦闘中止の命令を発したが、不審に感じたアナベル・ガトー少佐が〈グワデン〉ブリッジへ接近、謀叛は露見することとなった。

エギーユ・デラーズはシーマ・ガラハウ中佐に銃を向けられながらも作戦の続行をアナベル・ガトー少佐へ指示、激昂した中佐は20時15分、エギーユ・デラーズを射殺した。

この光景を目のあたりにしたアナベル・ガトー少佐は乗機AMA‐X2ノイ工・ジールでブリッジを攻撃、シーマ・ガラハウ中佐らを誅殺せんと試みた。

しかし、すんでのところでシーマ・ガラハウ中佐はブリッジを脱出、AGX‐04ガーベラ・テトラで〈グワデン〉を撃沈している。

デラーズ・フリートヘ発せられた戦闘中止命令によって、阻止限界点の先でソーラ・システム>?を展開しつつあった連邦軍地球軌道艦隊はシーマ艦隊謀叛を確認した。

第1地球軌道艦隊司令代行バスク・オム大佐は乗艦のサラミス改級宇宙巡洋艦〈マダガスカル〉より全軍へ向け、シーマ艦隊とともにソーラ・システム?防衛を行うよう命令を発した。

だが、索敵攻撃部隊〈アルピオン〉隊所属のRX‐78GPO3ガンダム試作3号機のパイロツト、コウ・ウラキ中尉(戦時階級)は命令を拒否。
コロ二一を追跡し、行く手を遮るシーマ艦隊にも攻撃を仕掛けた。

シーマ艦隊とコウ・ウラキ中尉の間には因縁めいたものが存在していたという。
コロニー・ジャックに先立って、トリントン基地より強奪されたRX‐78GP02Aガンダム試作2号機を追跡した〈アルピオン〉隊は10月31日、シーマ艦隊と遭遇している。

このとき、コウ・ウラキ少尉(当時)は地上装備のRX‐78GPO1ガンダム試作1号機でシーマ・ガラハウ中佐のMS‐14Fsと交戦、機体を大破させられていた。

さらに、11月8日の〈バーミンガム〉救出戦においてはシーマ機の攻撃が原因でコウ・ウラキ少尉の上官、サウス・バニング大尉の乗機RGM‐79Nジム・カスタムが爆発、大尉はこれにより戦死している
 (シーマ・ガラハウ中佐は艦隊司令ではあったものの、自らMSで出撃することが多かった。
この点が艦隊の「ならず者」たちの人望を集める要因でもあったのだろう。

彼女は自機に「マリーネ・ライター」の名を与えていた)。
とはいえ、阻止限界点周辺での戦闘でコウ・ウラキ中尉がシーマ・ガラハウ中佐の機体をサウス・バニング大尉の仇と認識し得たかについては疑問が残る。

このとき、シーマ・ガラハウ中佐が搭乗していたのはAGX‐04であり、先の交戦時の機体とは異なっている。

AGX‐04はシーマ・ガラハウ中佐がオサリバン常務との裏取引によって得た機体であった。

この取引は観艦式襲撃とコロニー・ジヤックに先立って、11月3日から4日にかけてフォン・ブラウン市に滞在した際、行われたものと見られている
(彼女はこのとき、民間船を偽装して入港しているものの、資源搬入港に通されたことに連邦軍の待ち伏せが可能な点を指摘し、不快の念を表明。

オサリバン常務へ月へのコロニー落としを冗談めかしながら示唆したとされる)。
なお、この滞在中にシーマ・ガラハウ中佐はケリイ・レスナー大尉に接触、大尉のデラーズ・フリート参加を促した。

もっとも、中佐が欲したのはケリィ・レズナー大尉が修理中のMA、MA‐06ヴァル・ヴァロであり、支度金の受け渡しに現れた中佐の部下、クルト中尉がこれを洩らしたことから、ケリィ・レズナー大尉によるフオン・ブラウン市郊外でのテロ事件が起こることとなった。

RX‐78GP03のコウ・ウラキ中尉がAGX‐04に遭遇するのは初めてであった。

彼はAGX‐04の着艦しようとした(リリー・マルレーン)をメガ・ビーム砲で撃沈((リリ一・マルレーン〉はこのとき、不用意にもガイド・ピーコンをAGX‐04に対して発信していた。

R X‐78GP03による撃沈はこの艦が「的」になった結果である)、直後に艦隊所属のムサイ級軽巡洋艦後期型をも爆導索で撃沈している。

シーマ・ガラハウ中佐は次々に撃破される部下たちの姿に激昂、RX‐78GP03と交戦するが、メガ・ビーム砲基部にコクピツトを貫かれ、この発射によって機体ともども四散した。 
11月12日22時41分―彼女の戦死を以て、シーマ艦隊は全滅している。

エギーユ・デラーズはシーマ・ガラハウ中佐を蜂蜻と評した。

公同の栄光を離れ、あてどなく宇宙を彷徨うさまをそのように感じたものだろう。
だが皮肉にもこの形容は彼女の人生そのものを象徴することとなった。

蜂蜻は成虫となってわずか数日でその生を終える。

シーマ・ガラハウ中佐は(グワデン)を制圧し、エギーユ・デラーズの身柄を拘東したとき、人生の勝利を確信した。

彼女はシーマ艦隊を顎でこきゆかってきた、公国本国でのうのうと生きてきた者を、この時見返すことができたと思った。

エギーユ・デラーズたちの口にする「ジオンの栄光」の陰で汚れ仕事を引き受けてきた自分が、この瞬間に表舞台に立ったのである。
17時15分の(グワデン)制圧から20時15分のAMA−X2によるブリッジ破壊までの3時間―これこそ蜂蜻が成虫として羽ぱたき得た時間であった。


シーマ・ガラハウ
(CIMA GARAHAU)

性別 女

所属・身分
ジオン公国軍(突撃機動軍シーマ海兵上陸戦隊指揮官)
→宇宙海賊シーマ艦隊の長
→デラーズ・フリート・中佐(シーマ艦隊の長)

人物紹介 

海兵部隊であるシーマ艦隊の司令官。艦隊司令でありながら自らゲルググMに乗って前線に赴く女傑。

旧ジオン公国軍では突撃機動軍所属であった。

一年戦争後は海賊行為で生計を立てていた。

大義のためには死すらいとわないガトーと正反対に、主義主張よりは利ある側につくタイプで、裏切りも何とも思わない。デラーズ・フリートへの参加も、最初からデラーズを連邦に売り渡す予定でのことらしい。

だが、それが決して利己的な理由からきているのではないことが部下達に慕われる理由かも知れない。

裏切りの前段階として星の屑作戦の計画書をワイアットに売り渡そうとするが、アルビオンの妨害で失敗。

作戦指示通りにコロニージャックを進め、月経由で地球への落下コースへ乗せた時点でデラーズを拉致するも、失敗する。

最後はMSガーベラ・テトラでGP03に挑むが、メガ・ビーム砲でコクピットを貫かれて機体と共に四散し、その蜉蝣のような人生を閉じた。

クルト
(KULT)

性別 男

所属・身分
ジオン公国軍(突撃機動軍MAパイロット)
→宇宙海賊シーマ艦隊所属MSパイロット
→デラーズ・フリート・中尉
(シーマ艦隊所属MAパイロット)

人物紹介 

シーマの部下。
一年戦争時はビグロに乗っていたらしい。

ケリィの修復したヴァル・ヴァロに搭乗するはずだったが、彼の余計な一言がケリィにGP01−Fbとの決闘を決意させる。

その結果シーマの怒りを買い、ザクでヴァル・ヴァロの足止めをするはめになる。

恐怖にかられてヴァル・ヴァロに発砲し、逆に撃破された。

デトローフ・コッセル
(DEATROAF KOCSEL)

性別 男

出身地 サイド3(マハルコロニー)

所属・身分 ジオン公国軍
(突撃機動軍シーマ海兵上陸戦隊所属旗艦リリー・マルレーン艦長)
→宇宙海賊シーマ艦隊所属リリー・マルレーン艦長
→デラーズ・フリート・大尉
(シーマ艦隊旗艦リリー・マルレーン艦長)

人物紹介 

シーマ艦隊の旗艦リリー・マルレーンの艦長で、シーマの副官。

シーマと共に戦艦グワデンのブリッジ制圧に乗り込むが、ガトーのノイエ・ジールにブリッジを破壊され、宇宙に吸い出され死亡。

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2007年1月7日

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