みちのくメール歌会

【みちのくメール歌会】

管理人 　　　　　　神手(渓舟)

〈説明〉

人の歌を読み
人の詠を愛し
人の詠の思いを感じ
思いを蓄えて
心の詠を詠む

詠うことで
己を知る
心の奥を
知ることで
新な自己を創る

寂しければ
叫べばいい
哀しいければ
語れればいい
五行の句で


五行歌とは、日本のこれまでの詩型から、新しく考えられた自由で、書きやすく、また完成しやすい短い詩の形です。五行に書くというほかに、とくに制約はありません。これを考え出したのは、いまの五行歌の会hの主宰者の草壁焔太先生で、草壁先生はこの詩歌を一般の人にも書いてほしいと思うようになり、 五行歌の会を作りました。五行歌は、音数も自由です。長くても、短くてもかまい ません。ただ、詩歌の感じになっていればよいということになってい ます。（五行歌の会HPより抜粋）

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管理人及び当メール歌会の代表「宮城の渓舟」です。
五行歌を始めて早くも６年です。私が「五行歌」と出会ったのは2006年２月でした。
「五行歌」とは「こころの詠」です。「己を映し」人の詠を読めば人の「こころ」を読む詩歌です。
「五行歌」と出会ってからは色々な「歌人」と出逢い、色々な「ひと」と出逢うようになりました。そして出逢った「ひと」達に「難病・障害」と闘っている「ひと」達がいました。彼ら・彼女達の「歌」を読んで「元気を貰って」「出逢い・心・命・生」をテーマに詠うようになりました。精神に疲れを持っている「ひと」が「叫び」のような「五行歌」を読んだとき衝撃が走り、「五行歌」はどんな「ひと」も詠うことで「こころを解放する」歌と知りました。
そこで、色々な「ひと」に「五行歌」を知ってもらい詠ってもらえれば・・・と思いこのメール歌会を開いたわけです。
もう一つ、現存の「五行歌」の歌会は地域に各種あるのですが、私のように歌会に参加したくても遠すぎて参加できない歌人が多いと思います。それと、各歌会は面と向かっての歌会です。そして歌を送っても欠席ですと参考歌として扱われ「採点・評」に参加できません。素晴らしい「五行歌」を色々な「ひと」に知ってもらい、普及するには地域に密着した歌会では限られた「ひと」にしか普及できません。
ネット社会になって老若男女問わずネットを駆使している「ひと」が多い中、全国の「ひと」達に「五行歌」を発信し「メール歌会」に参加できるようにこの「みちのくメール歌会」を開いたのです。
どうか、皆さん興味がありましたらこの「メール歌会」に参加してみてください。
最後に、このメール歌会で新しい出逢いがあり交流できればという管理人の想いが籠もっております。また新しい「歌人」がこの「メール歌会」から生まれれば・・・と切に思っております。