やすパパのメール

ログインして参加する

詳細 2011年10月10日 01:51更新: 父とわたしの、携帯電話でのメールのやり取りを紹介しています。

父は先天性の障害者でからだが不自由です。父の病気はファロウ（Fallot）四徴症といって百万人に一人がかかる病気、二十歳まで生きる人はたったの0.2％。その人が今もなお、六十歳を越えてがんばって生きています。

父はいつも一生懸命携帯電話でメールを送ってくれます。ほとんど動かない左手で携帯電話を支え、動かすのがやっとの右手で、一文字一文字、ひらがなで言葉を紡いでくれます。

一見仲の良い父娘。
でも、本当はつらい時代を何年間も生きてきたのです。
一年ほど前まで、父とは言葉を交わさない、著しい不仲でした。ひどい言い争いもしました。

でも家族の絆って、つよい。
あたたかい。

人のあたたかさ、家族というありがたい存在をぜひたくさんの人に感じてほしい。
そんな思いでコミュを作りました。

たくさんのひとが家族の絆を大事に生きられない、今の時代。
でも信じてほしいのです。家族の強い絆を。

字面ばかりのトピックばかりですが、ぜひ読んでひとのあたたかさが伝わってくれれば・・と思っています。家族の絆に希望を持つきっかけになれたらと願っています。