北海道の大自然には、日本最大のキツツキ・クマゲラがいます。クマゲラは、カラスくらいの大きさで、真っ黒の体に、赤いベレー帽をかぶったような頭をしている鳥です。キョトンとした愛嬌のある顔をしていて、飛びかたや木に垂直にとまる様子も他の鳥と異なり、見る人をとりこにする魅力のある鳥です。
クマゲラは、立ち枯れた木や虫のついた木を見つけて餌場にしたり巣を作るために穴を開けます。
虫が他の木に移るのを防いでくれたり、立ち枯れの木をつついて倒してくれるので森の中のほかの木に太陽の光を受けやすくしてくれます。
クマゲラは森の再生に一役担っているのです。
また、クマゲラの古巣にはエゾモモンガやフクロウなどがすんでいます。北の厳しい冬もクマゲラのおかげで暖かく安全な家を提供してくれています。
モモンガなど北の動物達はクマゲラのすむ森で暮らしています。
そんな森は豊かさの象徴ともいえます。
クマゲラや森にすむ動物達について、皆さんと情報を交換、共有しあい、自分たちも楽しみながら、森を守れるようなコミュニティにしたいとおもいます。
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