Israel Vibration

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詳細 2019年1月30日 22:08更新: *Israel Vibration*

３人のメンバー(ウィス,スケリー,アップル)全員が小児麻痺による身体的障害をもったコーラス・グループ、イスラエル・ヴァイブレーション。50年代にジャマイカを襲った伝染病ポリオによって、同じ病院(モナ・クリニックリハビリ・センター)に入院したことが、彼らの出会うきっかけになったのだ。ラスタ信仰に目覚め、その信条に従ってドレッド・ロックスを伸ばし始めたことから住居を追われ、以後６年にわたり糊口を凌ぐため歌いつつ荒んだ生活を強いられた。彼らが大半を過ごした養育院から施しを受けようと試みたこともあったが、冷淡に、時には残忍なまでに無慈悲に扱われるだけだったという。
しかし、76年の彼らのデビュー・シングル「Why Worry」は、彼らの加入した組織"the Twelve Tribes organization"が出資し、大ヒットへと繋がった。78年にはインナー・サークルのメンバーと組んでデビュー・アルバム『The Same Song』をレコーディング。瞬く間に、ルーツ・レゲエの最高傑作として多くの支持を集めることとなった。続く「Unconquered People」はUKのレコード会社を通してリリースされ、カットされた12インチ「Crisis」は、B面にオーガスタス・パブロのメロディカ・ヴァージョンをフィーチャーしたりもしているので要チェック。
心温まるイナタいサウンドが織りなすハーモニーと、ラスタ信仰に基づく誠実なリリックに支えられた彼らの作品は、世界中の人々に長い間愛され続けている。

Israel Vibration is a reggae band, featuring a vocal harmony trio. Lascelle "Wiss" Bulgin,
Cecil 'skelly' SpenceAlbert "Apple Gabriel" Craig, and Cecil "Skeleton" Spence all overcame
adversity in the form of childhood polio and went on to be one of the most successful roots
groups to form in Jamaica in the 1970s. The trio initially met at a rehabilitation center.
After going their separate ways, and each converting to the Rastafari movement, they reunited
in Kingston and formed a vocal group. Funding for their first album came in the form of a
grant from the Twelve Tribes of Israel sect of Rastafari.

Discography　ディスコグラフィー

The Same Song (1978)
Unconquered People (1980)
Strength of My Life (1989)
Dub Vibration: Israel Vibration in Dub (1990)
Praises (1990)
Forever (1991)
Why You So Craven (1991)
Vibes Alive (1992)
IV (1993)
I.V.D.U.B. (1994)
Survive (1995)
On the Rock (1995)
Dub the Rock (1995)
Sugar Me (1995)
Israel Dub (1996)
Free to Move (1996)
Live Again! (1997)
Pay the Piper (1999)
Practice What Jah Teach (1999)
Jericho (2000)
Dub Combo (2001)
Fighting Soldiers (2003)
Live & Jammin (2003)

ちなみに管理人Ｃｕａｔｒｏは緩緩でレゲエに揺られてますが、レゲエに対する知識はまだまだ浅いですのでこれから色々知りたいとおもいます。

検索用に
イスラエルバイブレーション
jah rastafari reggae
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